映画評論グレートシネマ

おすすめテレビドラマ(サスペンス)!
SPEC 警視庁公安部公安第五課
未詳事件特別対策係事件簿

24-シーズン1のDVD画像

【出演】 戸田恵梨香
【監督】−
【DVD販売・レンタル開始】 −年
【時間】 −分

【あらすじ】 −あらすじはしばし!しばしお待ちを!ビシバシ(爆)

 

 

 

この辺がおすすめ!!
サスペンスドラマ!

特殊能力を持つ人間が社会に知られず存在している。そんな特殊能力者の犯罪を追う天才頭脳の持ち主である主人公のストーリー。海外ドラマとは違い10話構成でスパーンと終わるところがよい。

この辺が面白い

テレビドラマ サスペンス ■

特殊能力者VS天才的頭脳の刑事対決?

久々に超おすすめドラマ、キターーーーーーーーーーーー!!!!
という感じでおすすめなのがこのドラマです。

特殊能力を持った人達が殺人や犯罪を起こすのでそれを追い詰め逮捕しようとする警察の未詳事件特別対策係の物語。

少し変わった内容のストーリーですが、見応え充分。

推理要素は、普通の犯人探しもありますが、相手がどんな能力を持っているのか推理する、というのも面白いところです。

1話づつ、ある人物を追ってストーリーが進んでいきますし、ラストへ向けての盛りあがりもあり飽きることなく見れる良作!

 

面白い部分はここだー!

天才肌の変な主人公!と元SITとの掛け合い。

ライアーゲームに出ていた戸田恵理梨がまさかこんな役をこなす逸材だったとは驚きました。ライアーゲームのときと比べて修羅場をくぐってきたのか、人相も変わっちゃって、あらまー・・・ 素敵っ(笑)

それが、このドラマではお風呂に入っていないようなボサボサ髪に「やんのかコラー」、変な顔をしてテレビ画面にドアップ、さらにはゲップまで披露してくれるこのプロ意識!

もう、これが自然体。
普段の日常生活の姿なんだねー。

と思ってしまうほどしっくり役がはまってます。自然です。演技とは思えない。

もうこのドラマの主人公トウマになりきっている!!!
このテイスト、にくいです。どんな役をしてもいつも同じである人達とは何か違う光る物を持っている人物だと思いすごい!とただ、一言。

そして、元SIT瀬文との会話での掛け合いも見ているだけで面白い。一見、ふざけているシーンも多々ありますが、決めるところはしっかり決める!

この部分をちゃんと抑えているので面白いところなのです。効果音も重要な部分にのみ流す!ここ!!!!!ここが分かっていないドラマ多いんです(爆)

妙に変な効果音入れられると「あれっ?」、テンポが悪くなって台無しになってしまうのデス。静かなシーン、何もしゃべらない間にこそいいドラマ、面白いドラマのカギは眠っている!

・・・のかな(笑)

 

さらに!主人公が弱い!
弱いが、弱いところがまたいい(笑)!!!

スペックを見抜いて犯人はお前だーーーーーーーー!!!!
と突きつけても大抵返り討ちにあいます。

頭を使って犯人の能力を暴きだし、つきとめ追い詰める!バシッとセリフも決めるがいつも倒される。これぞ、一般人の力。スペックのある人にはかないません。

そこを補う坊主頭のナイスガイ!もとい、いかにも自衛官的なイメージの瀬文さんがフォロー。ナイスコンビにぐぐっときます。

続編が出せそうな終わり方&多くの謎や複線を残したままの終わり方ですが、これはこれで、あーだこーだと見終わった後にトーキングしあうのもまたいいのではないかと思うドラマであります。

見終わった後は、必ずあの人は何だったんだろう?

あれはどういう意味だったんだろう?

という疑問がもっさりどっさり積ってきます。

が!

あえて、言いましょう。意味など無い(爆)!

・・・はず。

しかし、しかし!そんなパッチワークのような継はぎ状態のなかでも1本ストーリーの筋は通している。メインルートが決まっているから多少の横道は、まぁ許せる範囲、難しい言葉であえて言いましょう!そう、それは許容範囲。

ですかねぇ、ねむねむ(笑)

特にぶつ切りでブチッと終わるわけでもなく、ある程度まとまって終わるので続編が出なくても特に不満も残りません。お暇なときにはぜひこのサスペンスドラマ「スペック」をご覧くださいましー。

またいつか続編を希望したい!!!!

そして!
映画は見ないでここで終わりにすべし!!

その方がいいと思いますよ(意味深)

 

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