ネタばれです。
ん〜、なんというか犯人との対決がメインになっている、この映画ボーンコレクター。なのに、対決しても犯人は一向に見つかりません、分りません、追い詰めれません！！！
ここマイナスポイントです。じわじわと犯人に近づく、もしくは女性捜査官との連携プレーで見事、謎をつきとめ、すんでのところで先回り、殺しを見事止めてみせる！
という展開がほしかったです。しかし！！！！
敵に狙われたターゲットは、ほとんど全滅です。
後手後手後手、最後の最後まですべて後手に回り、犯人から姿を出さなければ捕まえることは不可能でした。サスペンスとしてこの辺はドゥーなの？？？？犯人から「ジャジャーーーン、来たよ」とやってきます。
手腕を買われ、「俺しか奴を止められない！」そんなすごさがあるのか？と思いきや、ベッドから一歩も動けないのは仕方ないとして、最後の最後まで謎は解けません。解けた頃には犯人と主人公の対決です！！！！
最後の対決は、ある意味衝撃でした（苦笑）
一歩も動けない主人公
ＶＳ
武器を持ち自由に動ける犯人
さぁー、どっちが勝つか。もうお分りですねー。
え？犯人？？？いえいえい、違いまーす。謎の解けなかった主人公の負け？？？ノンノンノー！！！一歩も動けなくても主人公は勝ってしまうんです（笑）
もー、ここがある意味、ツボに入りました。何せ、ベッドの上がり、下がり機能を利用し、相手の右手を挟んで、大ダメージを与えます。「ぐぉぉぉぉぉぉおおおおおー、やってくれたなー」と犯人、超痛そう。
しかし、犯人は動けます。武器を持って「この野郎ーーーー！！」と向ってくる前に、主人公がベッドからごろりと転がって下にいる犯人にボディプレーース！
ガチャーーーーン！！！！
お互いがぶつかります。しかし、武器を手にした犯人は「どこから切り刻んでほしい！！！！」と、もはや勝利宣言。主人公一歩も動けず大ピンチ！
だが、しかし！主人公、思わぬ攻撃を仕掛けます！
それは、小声でブツブツ独り言を言うのです。すると何を言っているのか超ーーーー気になった犯人はこう言います。
「え？なんだ？？？何を言ってるんだ？」と、主人公の口元に耳を近づけてきます。すると、主人公 渾身の力で首筋に噛みつきます！ガブリっ！！！！ここで決着です。
勝ーーーーー利！！！3分35秒でＫＯ！
と、思いきや まだまだ犯人、最後の反撃に！！！
と、思っていたら駆け付けた女警察官にズドーーーーン。
・・・ん〜〜、最後の最後まで助けられちったね。
隠れてればいいものを、犯人から「こんばんわー。」とやってきて事件解決。
これってサスペンスとしていかがなものかと・・・
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