【出演】 キーファー・サザーランド, ジム・ベルーシ, エディ・イザード, ジャニーン・ガロファロー, ウィリアム・シャトナー
【監督】 スティーヴ・“スパッツ”・ウィリアムズ
【時間】 82分
【あらすじ】 世代を超えて愛されるキャラクターの数々を世に送り出してきたウォルト・ディズニーから、新たな仲間たちが誕生!動物園の人気者でありながら、外へ出てしまった子ライオンの「ライアン」を取り戻すため、父・サムソンと仲間たちが大都会ニューヨークからジャングルに至るまでの大冒険を繰り広げる、愛と勇気の≪感動≫アドベンチャー!脚本化から10年の歳月をかけて育て上げたキャラクターたちが、脅威のリアル・アニメーションとなってスクリーンで大活躍します。
妙にリアルな顔の動物達が登場!!ちょっと恐い(笑)
動物のアニメ映画、リアルCGに驚愕!! |
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子ども向けのアニメですが、
このCGは ちょっといただけない!
お子ちゃまも、さすがにこれでは楽しめないでしょう。
このCGを見て「わーい、わーい。筋肉のつき方がすごいリアルー。」、「目も飛び出してるし影のつけ方もすごーい。」なんて言いませんよね。気持ち悪いっ(汗)
同じような内容では 【マダガスカル】 がおすすめです。
あっちの方が笑えるキャラクターとなってます。「ライアンを探せ」は主人公と親ライオン以外、気持ちが悪いほどリアル!!!リアルすぎだぁ〜(汗)
ここが見どころ!恐いくらいにリアルCG!ホラーです(笑)
アニメの見どころはなんと言っても、リアルに作りこまれたCGです(汗)
恐ろしいほど、リアルなCGに絶句・・・
特にコアラ。人間のように表情豊か。そして滑らかに顔に表情。ときおり見せる歯の抜けたお口が超恐い(笑)
全ての動物の目玉がギョロリ。ちょっと飛び出してる。あー、落ちそう落ちそう、目玉が落ちそうーーーー。そうそうー、爽!シャキッと微細氷!っですね。
ストーリーには目もくれず、毛のCGに全力疾走。
相も変わらず毛並みや筋肉のつけ方に血眼になってる気がします。そんなの誰も期待していないよー(爆)
見ている側が、「今回の毛並みすごいよねー。やっぱり映画館で見なきゃ!この毛並みの迫力」 とか 「筋肉すごいよねー、見とれちゃったよー。影だってリアルだし、洞窟の雰囲気なんてバッチリ・・・」
ストーリーを作りこんで下ちぃ! 黒玉送り決定(笑)
動物アニメ映画で、【森のリトルギャング】の動物が 「かわいいー。」 と絶賛だったのですが、こっちも「かわいいー」と言えるかというとちょっと???が飛び交います。
牛さん達の陽気な歌とダンスがこれまた恐い!!
日本語だとなお恐い!暗い洞窟で踊るシーン。恐すぎです。リアルな筋肉、飛び出た目、気持ち悪い位自然に生えた毛の動き。恐ーーーーーーーい。ハァハァ。頭キィ〜〜〜〜〜ンとする〜。
ストーリーが楽しめない。
・・・ある意味楽しめますが、そんな映画です。なんといっても肝心のストーリーのまとまりがバラバラです。急いで作ったような内容にビックリ。恐いワニが出てきて勇気を出して対決か?と思っていたら以外と親切。山場なく終わり等。
突如助っ人登場。その名はカメレオン。なんの前振りもなく、主人公を助けてくれます。透明になれるのです。インビジブルですかー。
ボス戦は、いきなり仲間の牛達の寝返り?で一騎打ち。
ライオンが、勇気を出して、吼えたらーーー、かーめーーはーーーめーーーー波ーーーーーーーー!!!!!!で決着。「味はともかく腹は膨れたゾ。」の名言が聞こえてきそうです(笑)
最後は もはや、強制的なハッピーエンドにGO。
妙にノリノリなラスト。ストーリーがしっかりしていない分、なんでそんなに盛り上がっちゃってるの?と冷ややかな感想が出てしまいます。
ダンスシーンも妙にウェイトをしめてます。最後の最後までなんだか作った側だけが楽しんでいる。そんな印象を受けました。どうしたんですかディズニーさーん。こここ、これはいつもと違う製作会社が作った映画だよね、きっと。そうだよね・・・
最後のおまけ映像に絶句。
楽しいおまけ映像も楽しみなディズニー映画ですが、今回は違います!!!楽しめない。ごめんなさい、楽しめなーい。
無理やり おまけ入れちゃった感が強いです(苦笑) 作りかけのCGにNG集。全て見る前にレンタル屋さんに逆戻りGOGOー!!マッハGOGOGOーー。
同じような内容だったら 【マダガスカル】 がおすすめです。
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