映画評論グレートシネマ

動物アニメCG映画!
マダガスカル

映画マダガスカルのDVD画像

【出演】 日本版:玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子ほか
【時間】 96分

【あらすじ】 大都会ニューヨークはセントラルパーク動物園の人気者、ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアは仲良し4頭組。ある日、大自然にあこがれていたマーティはテロリストのペンギンズの計画にのって動物園から大脱走!

逃げだしたマーティを残りの3頭が追いかけたはいいけれど、ニューヨークのど真ん中で4頭とも人間に捕まって船で連れ去られてしまう。しかし、船から落ちてたどりついた先は・・・・・・なんと、アフリカの、マダガスカル島!!エアコン、ごちそう、エステにサプリメントが大好きな都会生まれの4頭は、自然の中では生きられない!どうやったらこの島から脱出できるのか?弱肉強食の自然界で見つけた一番大切なものとは!?

子供には大ウケでしょう(笑)

動物達が大脱走!憧れの大自然へ!!!

この辺がおすすめアニメ映画!
テレビアニメシリーズで大人気の甲殻機動隊、待望の映画化。映像、グラフィックは間違いなく一流です。しかし・・・

この辺が面白い
■ アニメ映画を見て評論・感想 ■

このアニメ映画、なかなかよかったですよー。

子ども達には、きっと大絶賛!!

そして、よだれを垂らして喜ぶ事でしょう。私グレートもよだれを垂らして喜びを表現しました(笑) なにせ、動物のCGがおちゃめで面白い動きをするんです。コミカルなギャグっぽい動きに楽しい表情。リアル志向で、恐かった 【ライアンを探せ】とは違いまーす。

ストーリーも単純明快。結構まとまってます。
主人公=柳沢慎吾の声が妙にマッチしてます。「俺は自然に行くんだ。」と テンションが高く、しゃべりも多め。でも、そんなにうるさい事もなく、いい感じでした。もー相棒がぺらぺらぺらぺら喋る外国アニメはマイナスです。

愉快な動物の仲間たちは超個性的。個性豊かな仲間達、一人一人がしっかりと描かれています。私グレートはペンギンがお気に入りです。「隊長!人間がいます。どうしましょう?」、「よし、やってしまえ!!!」 とみんなで人間達をポイポイっと海へ。くー、素敵!シビれるー(笑)

動物園から抜け出した彼らは、ある島にたどり着きます。そして、たどりついた島ではフォッサという肉食獣がいます。「フォッサじゃー!!」と島の小動物がわらわら逃げ出したり、腰が低く、ごますりしながら近づいてくるお猿達も面白い!! そんな

見ているだけで楽しくなってしまう
子供向けの楽しいアニメでっす。

「お前も好き好き、みんな好き好き。」
のリズムでついつい踊りたくなってしまうのがミソですね。子供達もきっとノリノリになるでしょう。そう、よだれを垂らしてねー(笑) うへーぃ。う、うちの子がよだれをたらしてー(汗)

←このパッケージもあります。

島での暮らしで、ライオンのアレックスは肉食だった本能が目を覚ましてしまいます。シマウマのマーティーのお尻にガブリ!!!
「おいおい、何をふざけてるんだよ。」「え??マジ???」
「ガルルルルルーーーー!!!!」

友情か、それとも野生に戻ってしまうのか。そして、ライオン君はみんなの元を離れてしまいます。

すると主人公はフォッサのいる危険な場所にライオン君を迎えに行きます。さぁ、ここからどうなるのか。ギラギラとお腹を減らしたフォッサがシマウマのマーティーを取り囲みます。ライオンのアレックスはみんなと一緒に暮らせるのか?それとも・・・

アニメ映画なので最後は もちろんぅ〜〜〜〜〜〜ハッピーーーーーエーーーーンなのでご心配なく。解決法はやっぱりお肉。魚はいいんかーい。と突っ込んでしまいそうな最後ですがハッピーエンドにしておきましょう。めでたしめでたし。友情を盛り込んだコミカルな物語。お子ちゃまにどうぞ〜。

おまけ談義

ん〜、なかなかにコミカルなアニメだったねー。
お!こんなところにもマダガスカル的な動物が。

オーーーラ、オラオラオラオラオラー、動物はねー。こうやってなぶってやると喜ぶんですよー。

オーーーラ、オラオラオラオラー!!!無駄無駄ー!!


わきゅー!!!痛いコロンー。
グレートさん、それはオラオラオラーじゃなくて
よーしよしよしよしよし、だロコン。

それに 「なぶる」 じゃなくて 「撫でる」だコロン〜


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