【出演】 ウィル・スミス, アリーシー・ブラガ, ダッシュ・ミホック
【監督】 フランシス・ローレンス
【時間】 100分
【DVD販売】 2008年
【あらすじ】 予防不能、治療不能のウイルスによって汚染された地球。なぜか免疫があった軍所属の科学者ネビル(ウィル・スミス)は、荒廃したニューヨークで---あるいは世界で---ただ一人の生存者となった。必死に他の生存者を捜すネビルだったが、生存していたのはヒトではなかった。ウイルスによって変異したミュータントたちが闇に潜んでいた・・・
人類が全ていなくなってしまった世界で生きる主人公。
家族、カップルで見ても安心。
期待していた映画ですが、思ったよりも、ん〜〜〜・・・
この辺がおすすめアクション!
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噂の話題作、レンタルしましたー。この映画は、どういうストーリーかといいますと、ある病気のウィルスにより、全世界の人類がそれに感染してしまいます。
死亡確率99%以上?のすごいウィルスなんです。冒頭シーンで、テレビでうにゃうにゃとしゃべる人を見てなんだか嫌な予感。
そして、うっかりしてましたが、
「高額出演料のウィルスミス氏」+「ニューヨークの街をまるごと廃墟化」
というと、もしや・・・ そうです、この2つに映画のスタミナがどんどこどーーーーんと奪われてーーー、いわばボディーブローを喰らわされ足がフラフラしてる状況からスタートなのですよーーーーー。
はて?説明が分かりにくいですと?
じゃあ、お家のパパンかママンにボディーブローを喰らって足がフラフラになるのはどうしてー。ねぇねぇどうしてーと目をウルウルさせながら聞いてちょ。
さて、この映画の見どころは、ミュータントと化した人間達に襲われるシーンですかねぇ。ちょっとハラハラします。ただ、アクションというかそう言ったシーンは少なく全部で30分位でしょうか。
後は、基本的に静かです。
静かーーーーな波の無い映画となっちょりまっっす。
あとは、丸ごと街を廃墟化。ここは、見る人がみれば、すごい!と思うはずです。ただ、一般ピーポーである 私、グレートのような人は、「へぇ、そうなんだぁ。」で終わりです(爆)
アクション映画というかSFというかホラーとうか、それとも、一人きりでいるとこうなってしまう、という人間心理というか行動を淡々と描いた映画なのか。
ミュータントに襲われるシーンや、暗い暗〜い廃墟のビルに入っていくシーンだけが大きな見どころではないでしょうか。ん〜、とりあえず、一般的な観点から言うと普通に弱弱しく楽しめると思いまっす(笑)
そして、このアクション映画?私グレート的にどうだったか、と言いますと・・・
ん〜、微妙です(爆)
しかし、ちょっと面白かったかも(汗)
ほへ?どこが微妙だったか、ですと?
うひょーーーー。よくぞ聞いてくれましたー!
その微妙な点は、ここだぁ〜
微妙は微妙なんですが、このアクション映画?私グレートは、ある意味かなり気に入りました(笑)主人公の行動や言動がおかしいんです。かなり、おかしいです。
あの博士が、研究してるんだから
こんな世界になっても仕方がなーーーい。と思いました(爆)
そんな博士の生活を、ちょっとチェックしてみましょ〜。
@:ここってドゥなの?鹿ハンティング!
いきなりはじめのシーンで、スポーツカーをぶんぶん乗り回し、鹿を追いかけます。グォオオオオオオオオオオオオオンンとそれはもう粗っぽい運転で見ていてヒヤヒヤします。
もしかして、こんなにスピードを出すって事は、人がいないし、食料がないから鹿をハンティングしないと食べ物が無いんだねーーーーー。
くー、生きるか死ぬかの瀬戸際ハンティング&サバイバルー!なんて、思っていたら!缶詰とか食料は、あっちにこっちにいっぱいあります(汗)
え?じゃあ、何であんなに目の色変えて鹿をハンティング?
そ、そうか、そうだったのか。もしかして、大事なウィルスを治す血清は鹿からしか採れないんだねーーーー。
うんうん、そうだ。そうに違いない。
いやー、てっきりすること無いから、気晴らしにハンティングをしてたのかと思っちゃいましたよー。やだなー、それならそうと前フリ位あってもよかったのに。いくらなんでも、あんなに必死に気晴らしハンティングなんてしないですよね・・・・
ぶほーーーーーーーー!!!
ハンティングは、ただの暇つぶしでしたーーー(爆)
はぁはぁ、だったら、そんなに目の色変えて追いかけないでくださいよー。何かとんでもない大事な意味があるのかと思っちゃいましたよー。
A:ここってドゥなの?ムキムキ博士。
主人公は、博士です。博士というと、たぶん頭がすごくいいんですよね。しかも主人公は、世界的な研究をしていたらしいですし、超難しい大学をすいすい〜っと受かってしまう。
そんな、そんな主人公なのに、体を鍛えてるシーンでは筋肉ムキムキマッチョマンを披露してくれます。おぎゃー、博士なのにすごい鍛えようですねー。すごいですねー。頭もいいし、パワーもありそうですよー。
って、あれれれー。映画の行動を見てると、博士なのに、博士らしくなく、頭は使わないし、どどどどー、どーなっ天然パーマですよー(滝汗)
もう、頭の中まで筋肉にーーーーーーー!!!
と、思うシーンがいっぱい出てきます。まさかこれは、ウィルスのせい(笑)?
うっかり見逃さないように、この見どころをチェックチェーック。
B:もじもじ主人公、マネキンに本気(笑)
人がいないから、主人公はマネキンにあいさつします。いやー、確かに話し相手がいないと寂しいよね。うんうん、マネキンでも、いないよりは・・・
って、主人公ーーーーー!!!!マネキンとして見てないですよね(滝汗)人として見てません???今度、話しかけるよ〜。と言っていたのは、冗談かと思っていたら・・・ も、もう、つき合っちゃいなさいよ(苦笑)
そして、フレッド銃撃事件!彼曰く、お友達のフレッドを銃で撃ちます。え?仮にも友達にそんな事するのかぃ?主人公恐いよーーーーーーーーーー。逆ギレだぁ〜。ま、まさかこれは、ウィルスのせい(笑)?
Cここってドゥなの?:おっとっとー、ナイフぐっさり事件。
フレッドを打ち抜いた後、転んでナイフが足にぐっさり。マッチョマンなのに、歩くことすら出来ません(汗) な、なぜ?もっと、しっかり走りなさーい。
あ、あーーー、そしたら、サムが。サムがーーーー。
・・・ここで、主人公に腹が立ちました。意味もなく気晴らしで鹿を狩りに行くし、サムは危険になるし、「うぅ、サムー。」って、銃でフレッド撃たずに帰ったらよかったのに逆ギレするからそんな事になるんですよーーーーーー(泣)
Dここってドゥなの?:使命の事、そんなの忘れちゃった。
「俺は、彼らを必ず治してみせる!」「それが俺の使命だから」というような事を言っていた主人公。
使命?治す?
あれ、聞き間違いかな。はっはっは、やだなー。必ず治すって、主人公・・・
思いっきり、特攻しちゃってますからーーーーー!
死ぬ気満々〜!使命なんて〜。
でも、そんなの関係ねぇ、でも、そんなの関係ねぇ。ハーイ、ちゃーん、バブー。って、最後のかけ声、それは、イクラちゃんだぁ〜。
はぁはぁ、今度は、普通にキレましたか(汗)全く、頭の中で筋肉なんですから。サムはね、主人公のおバカ行動のせいで・・・
そして、ここで登場するあの人にも???。「あなたのラジオを聞いたの。」とおっしゃいました。はて、ホントに聞いてました?え、ホントに?えーーーーーーーー。だって、ラジオで主人公は「お昼の1時に待ってるよーーー。」って言ってましたよね。
なのに、何故夜中に待ってるんですか〜〜。
待ち合わせ時間に早く到着しちゃうタイプなんですね。ん〜、なんてお茶目さんっ。・・・って、待つの早すぎだぁ〜(汗) 夜にはミュータントがわんさかいるのに、待ちきれないだなんて。積極的ーーーーーー(苦笑)
E逆ギレ、そして、アニメのセリフを的確に。
後半に出てきたある人に逆ギレします。子供に何の前触れもなく、アニメのセリフをひたすら連呼します。そ、それ、もういいですから・・・
「他に人なんかいない!いないんだ!!!!」
とまたも逆ギレ。ちょっとは人の話を聞きましょうよ。「人の話は、しっかり聞く。」学校でそこんとこもう一度、習いましょうねー。
見れば見るほど、博士とは思えない主人公の行動や言動に乾杯。支離滅裂。そして、世界も滅裂しちゃったね。
さて、ここからは 【アイアムレジェンドのネタばれ】 ですよー。ここってどぅなのを含めた感想を見たい人は、はりきってどうぞ〜。
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