ＣＧで細かく作っているであろうミノタウロスやグリフォン。その他ファンタジー系キャラクターの見せ方が超悲しい。戦闘がはじまると外国お得意のごちゃ混ぜ戦闘で、小さくて何が何だかさっぱり分かりません。
あの演出、迫力があるのかどうか疑問です。せっかく作りこんだＣＧを大胆にもごちゃ混ぜ戦闘にさせてしまう羽振りの良さ。クリエイターって ・・・もったいない。
魔女にもビックリ。
魔女っていうから、すごい氷魔法を使うのかと思っていたら、ななななんと、
戦士のごとき肉弾戦をしかけてきます。
剣を二刀流でオラオラオラーって（汗）
あ、あれ？魔法は？あ、なんだ、ホントは戦士だったのかー（笑）そうだよね、オンラインゲームでもオーソドックスなのは戦士だよね。うんうん、ナルニアの白き雪の戦士。やっぱり肉弾戦が魔法よりいいよねー。 ・・・そんなワケない！これは魔法の国。ファンタジーの国だよー。魔女は魔法を使ったほうがいいかも。
最後は、ハッピーエンド。
何年たったのか、兄弟は、20、21歳位のいい大人になっています。そして、狩りに出たときに元の世界に戻る目印（外灯）を見て
「あっ、ここは！思い出した！！」
って。どんだけのんびり暮らしてるんですかー。物語もう一個分の人生経験してますよーーー。あれって記憶残したまま戻ったらフケた子供の出来上がりですねー。何の苦労もなく、山場もあっさり乗り越え、何不自由なく暮らして。訴えかけるものは何ーーー。
・・・ と、長々と書いてしまいました。なんだかんだで結構楽しめました。毎度のことですが、映画のＣＭを作る編集の方はすごい！！どんな映画でもすごーーーーーく面白そうに奥深く作ってくれます。次なるツッコミ所満載の映画・DVDを希望します。
グレートさん、なんだかんだ言って長い文章だワンコロリン。ワンコロはここまで読んでくれた人に感謝だワン。 |
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