←DVDパッケージはカッコイイ！
ナルニア国物語、久々に私グレートのツッコミ魂をかなりの確立で叩き起こし、揺さぶり起こした超大作でした！
なんと言ってもナルニア、ナルニアー。と、急いでDVDレンタル屋さんにレンタルしに行ったのを覚えています。
話題作、とだけ聞いていたので期待大！ワクワク感もたっぷりでした。
・・・まぁ、別の意味でかなり気に入りましたが。なにせクローゼットの向こうが別世界に繋がっている！というじゃないですか。
一番下の妹の言うことを他の兄弟は信じない。でも、そこには別の世界ある。これからの物語の壮大さを想像してドキドキしたもんです。
が！ しかし！！！
なんというか終始消化不良という印象を受けました。アクションシーンも中途半端。大事な部分は気が付いたら終わってる。魔法の存在も感じ無い。無理矢理映画にしたって感じです（滝汗）
気になる点はこちら↓
主人公達が素朴なんですよ。どこにでもいる兄弟が壮大な世界に引き込まれる、という狙いがあったのかどうかは謎ですが、どーも、こうなんというか花がないというかなんというか（汗）どどど、どうなんでしょその点。
妹がナルニアに行くのですが、もう一人の弟がクローゼットからその世界に行ってしまいます。
そこで、会った魔女にお菓子をもらっただけで兄弟を裏切ってしまう軽さ！！お菓子がもっとほしいから、「兄弟なんてどうなったっていいやー」 兄弟＜お菓子の図式の考えは一体！？弟、怖いよー。
そして、捕らえられた弟を助けに行こう！！！
って！歩いていってるよ（汗）しかも、歩いてすぐ着く距離。どどど、どんだけ近いのー。あー、お昼も食べたし、そろそろ雪の国に攻め込んじゃう？って、いつでも気軽に攻め込めちゃうよー。もはや、ピクニック気分。
全体的に超ご都合主義。かなりお子様向けの映画です。大人がウハハーーーイと、楽しむにはちょっと厳しいものあり・・・
大作なので感想評論の続きが2ページ目があります→
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