映画評論グレートシネマ

アドベンチャー&ファンタジー映画、
チャーリーとチョコレート工場

■ 映画・DVD チャーリーとチョコレート工場 の評論・感想-2- ■

チャーリーとチョコレート工場のDVD画像工場に入ってからは子供達が順番にテストされ試されていきます。食いしん坊な子、わがままな子、ゲーマーな子等次々に失格になって工場の外に放り出されていきます。さてさて、どうなっていくのやら。最後にチャーリーが残るというのは誰でもわかりますよね(笑)

嫌味だったり、性格が悪かったり、ヘンテコな子供達とは違い、主人公は優しい心を持っているのです。でも少しひっかかる部分がありました。はじめの方なのですぐ分かると思います。お金がないけどチョコレートをみんなで分けて、なんていい子なんだー。と思っていたのに、ある日、道端で拾ったお金を持ち、ダッシュでチョコレートを買ってしまいます。それが当たるんですけどね。でも、やっぱり優しいイメージを最初につけたんだからここもお金を拾ったら交番に届けてほしかった。そして、交番の人が、「いやいやそれは親切な君にあげるよ。」と言ってからチョコを買ってくれたら最高でした。それだけがそれだけがひっかかりまして。たぶん、結構思った人も多いのでは?

そして、ウォンカ氏の過去も回想シーンとして出てきます。怪人とかでは無くて普通の、いやちょっと変な人なんですね。それから、テストで最後に残ったチャーリーには素敵なプレゼントが渡されます。よかったね、チャーリー。おしまい。アニメのような映画・DVDでした。

おもなストーリーはこんな感じですが、ジョニーデップ演じるウォンカ氏が変な人なんですがハマッてますねー。まさにこの世界の住人です。子役達もおとぎ話なこのストーリーによく合ってます。さすが、ハリウッド。

しかし、私グレートとしてはどうにもこうにも、そんなに面白いのかな?と思いました。人気小説の映画化というのは最近よくありますが、外国の小説を読んでいる人ってそんなにはいないと思います。まぁ、それは置いといて。

チョコレート工場がすごいんだ!という事があんまり伝わってこなかったので、そうなんだ。へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、とトリビア的な私グレートでした。私は最近、チョコに目が輝かない、そんなお歳頃。Mrグレートです。もう一つグレートなのは、ノリノリなウンパルンパの歌。歌詞が笑えて楽しいです。楽しくなったしまう歌あれはいいですね。顔がオヤジ、そして真顔なのがまた笑える。

子供向けな映画だと思うので、大人にはちょっとキビシイかも。小説と遜色ない作りなので、おすすめしまーす。ジョニーデップファンにもおすすめです。そして、子供チックな内容でも全然OKという大人の方におすすめです。アニメ、漫画、こんなのありえなーい、なんて人はDVDレンタルしてもイマイチだと思います(汗)夢を忘れないでーーーー。

このチャーリーとチョコレート工場。おもしろい映画だったと思うコロ。グレートさん夢がなさすぎだコロ。
もっと夢を持つんだコロ。
チョコいっぱいの世界は素晴らしいんだコロ。

は、コタツで夢見ると足、ガタンッてなる!
ドリームといえば、ドリームキャスト!!
チョコレートといえば、鼻血!!
チャーリーといえば、ブラウンシュガー!!
はい、次、ワンコロ君の番ーーー。


れ、連想ゲームがしたいワケじゃないコロ〜・・・

・一つ前に戻る

アクション・アドベンチャーの項目に戻る   TOPページ

 

スポンサードリンク

人気ブログランキング
別ページにジャンプします。
たくさんの映画評論や映画情報が集まっている
ランキング形式のホームページです。映画情報が盛りだくさん。

スポンサードリンク