【出演】 ミラ・ジョヴォヴィッチ, キャメロン・ブライト, ウィリアム・フィクトナー, ニック・チンランド
【監督】 カート・ウィマー
【時間】 94分
【あらすじ】 21世紀末、新種のウィルスが蔓延、感染した人間は超人的な知能と運動能力を身につけるが、"ファージ"と呼ばれた彼らは感染後わずか12年で命を落とす運命にあった。
ファージの能力を恐れた人間たちは、彼らの根絶を企て、政府によるファージ掃討作戦が開始される。追い詰められたファージは地下組織を結成、人間政府との激しい抗争を繰り広げる。やがて政府はファージ絶滅の切り札となる最終兵器の開発に成功する。ファージ側はその情報をつかむと、最終兵器強奪のため、最強の殺し屋ヴァイオレットを送り込む。かつて、感染した夫と子どもを政府に殺され復讐に燃えるヴァイオレットは、兵器の入ったケースを難なく奪い去る。
しかしその直後、彼女は最終兵器がわずか9歳の少年であることを知るのだった。
面白さは普通、普通ですね。
旧作100円レンタルの日に最適。
この辺がおすすめSFアクション! |
ファージ=吸血鬼=強い
という方程式がこの映画では成り立っています。でも、強いんだけどウィルス感染により病気になってるみたいで寿命は短いらしいのデス。そして、人間よりも高度なハイテク技術を持っています。ファージは人の血を吸ったりはしません。
ウに点々が付いたり名前をあいまいに覚えていると検索するときにちょー困っちゃいます。ウルトラヴァイオレットなのかウルトラヴィオレットなのか、はたまたウルトラバイオレットなのか。うっかりしているとウルトラバイオハザードなんてことも(笑)
見どころ
@完全無欠の主人公がバッタバッタと敵をなぎ倒していきます。
A世界観がよく出来ています。特に建物なんかは、とても作りこまれていて綺麗です。実際にある建物なのかもしれませんが。
B前半、バイクでのアクションシーン。CG丸出しなので厳しい意見が多いですが、まぁ許せる範囲です。ガラスの破片がいっぱい飛び散るので、迫力がパワーアップ。
C敵に囲まれ、弾丸を交わすシーン。耳がいいのでそれで誰が銃を撃ったか聞き分けてかわします。ピュイン、ピュイーンと素早くスピーディーに動きます。
見どころはこの位ですね。スパイダーマン、ハルク以降、不発続きのアメコミからの映画化ですが、このウルトラヴァイオレットはまぁまぁ楽しめます。アメコミ原作は見たことないですが原作の雰囲気はでてるんじゃないでしょうか。
いろいろ気になるところはありますが、SF世界なので良しとします。
かっこいいアクションとしては、重力を操る装置。見た目は仮面ライダーのベルトみたいな物。キュイーーーーーンとエネルギーをチャージすると重力が上になったり下になったりして、壁を走って登ったりできます。
アクションは多め。剣で切るアクションが主体です。前半、施設に侵入するシーンがあるのですが、正体がバレて戦闘開始。武器が手からシュイーンと出てきて戦います。戦闘シーンはワクワクします。
ファージを全滅できる血清を体に持っている子どもを見つけるところからストーリーは展開していきます。
全体的にご都合主義ですが、映画としては普通に楽しめる内容ではないでしょうか。SFですが、分かりにくいストーリーでは無いので良い感じです。
×ちょっとあれれ?なところ
はじめはCGを駆使した映像が続きますがストーリーが進むにつれ、だんだん無くなってきた事。そして、最後の戦い。せっかく真っ暗にしたのに剣に火がついて位置がバレバレ。あれれ?って思っちゃいますよー。
余談
ファージもそうですが、現代にもいろんな種族が誕生しましたね。パラサイトシングルに、ワーキングプア、ニート、汚○官僚、等々。・・・でも、呼び名はなんかカッコイイじゃないですか(汗)
どれか一つ選べ!って言われたら・・・ グレートでお願いします。グレートで!!!何がグレートかって?もー何もかもですよ何もかも。何もかもかもカモノハッシーですよ。そうそうーーー。というわけでこの評論もエンドしたいと思いまーす。
最後の文章は一体何だコロン。 |
おー、ワンコロ君。どうしたのかね?君もライブドア改め、グレートドアに入りたいのかね。よーしよしよし、じゃあ君も今日から映画を毎日死ぬほど見るんだぞ。グレートドアは粉飾決済改め、粉末混入ティーを飲みながらだね、熱く熱く映画について語るんだよー。時々脱線しながら映画について!!台詞を覚えるくらい見るんだ。さぁ!さぁ!さあ!!ワンコロ君ならきっといい広告塔になるよー。 |
広告塔って。もー、グレートさんニュースの見すぎだコロン。そういえば、全盛期にグレートさんが、○リエモンの本を買って読んでたの思い出したコロン。 |
ぐもももっもー。 |
スポンサードリンク |
人気ブログランキング |
スポンサードリンク