【出演】 ブルース・ウィリス, 亀井芳子, 勝生真沙子, 長克巳, 津村まこと
【時間】 162分
【製作販売】 2000年
【内容】 小児精神科医マルコム・クロウは、診ていた患者から撃たれてリハビリ生活を送ることに。そして復帰した彼が最初に診ることになった患者は、8歳のコール少年。彼には「第6感」、つまり死者を見る能力があった。死者が見える少年と小児精神科医が体験する‘未知なる世界’と、2人が交流を通じて癒されていく姿を描いた異色ホラー。
一人で見る映画 幽霊とか心霊とかそういったホラー映画
最後は、あっと驚く展開に・・・
って、まぁその部分は気付きますか(笑)
この辺がおすすめ!!サスペンス映画! |
静かなブルースウィリスが登場です。静かな方が似合ってますよー(笑)そして、ある事件から逮捕されちゃいましたねー、この子役。外国って恐い・・・ いやいや、日本だって負けちゃいないよ(苦笑)
登場人物は非常に少ないですが、少ないのでまとめやすかったんじゃないかなと思います。幽霊もいい感じに出てきます。「助けを求めてやってくる。」、「私の話を聞いてーーーー。」 と、お願いモードのはずなのに、
ベッドの下からいきなり手を出して足を掴む!!!
シートをめくるとバァっと出てくる!!
こんなに傷が着いちゃったじゃないのよーー!!と激怒。
等々、お願いをする態度では無い幽霊達に、謙虚さをプリーズ(笑)
見どころはここだ!
ってなわけで、映画シックスセンスはテレビ放映で見ました。この映画、なかなかいいですねー。どの辺がいいかというと子供は幽霊が見える。でも、大人は誰も信じてくれない。この辺がうまく描かれています。
「僕には秘密があるんだ」と言いますが、
本当の事を少年は、なかなか言い出しません。もちろん誰も信じてくれないからです。いつも思い悩んでいた少年はある精神科医と出会うことでそのことを少しづつ乗り越えていきます。
という部分も見どころの一つです。一見嘘つき少年のような演技がにくいところです。よっ、この役者上手。 ・・・現実世界では薬で捕まっちゃったけどね(汗)
そして、「映画シックスセンス」はどういった層におすすめかと言うと、ミステリー好き、もしくは
一度も見ていない人におすすめの映画です。
映画のラストには、アッと驚く最後が待ってます。鋭い人は、後半で気が付くでしょうが、見せ方と映像の繋ぎがうまいので最後までふむふむ〜と大多数の人が気づかずに衝撃のラストを見る事ができるでしょう。
超自然なつなぎがうまい!どんな展開になるのか、それは見てのお楽しみ。前ふりもちゃんとしてくれてます。終始、静かな映画ですが、間の取り方がうまいのです。だから、ストレス無くこの世界に入り込めてしまうところもこの映画のポイントの高い部分です。
幽霊の話を聞いて成仏させる。という解決方できっと少年も救われたことでしょう。これからは、家族の絆もうまくいくのでしょうか。
ちょっと気になったところ。
助けを求めている幽霊の気になる一言!
「旦那様ー。旦那様ー。もうしませんから、開けてくださいー。 ・・・開けないとここをブチ破りますよ!!!」 というパーティーにお呼ばれしたときにいた幽霊。・・・って、反省してないじゃーーーーん(笑)ブチ破りますよ、だなんて言われたら絶対開けなーい。
マルコの妻を誘惑事件?
マルコがいない間に「うっしっし、今がチャンスだー」 と、ある男が優しく心の隙き間を埋めるようなアタックを仕掛けてきます。アタックアッタッタッターーーック。「おっと、いけない。・・・ここは、あせらずじっくり。時間をかけていこう。」となかなかの策士(笑)
じわじわと揺れる心。
どうする、どうなる、妻の心は揺れるのですねー。寂しい心の隙間に、人の弱い心に入り込む。それが彼の第六感ですかー。もしかしてここも見どころ(笑)?
ん〜、現実世界でもよく見かける光景ですねー。少年と精神科医のお話を基礎に、しかし!この揺れる心の演出!!!なんというリアリティー。なんというアグレッシブな探究心!!!そこまで追求するとは、にくい演出に乾杯です。
さぁ、これを見たご夫婦、カップルは、もう一度、青春時代を、昔を思い出してくだされ〜。あの頃の気持ちをもう一度〜〜〜〜。って、違う映画になってますか(笑)?
超おまけ
いやー、この映画みたいに幽霊は |
世の中、科学で解明されないことも多いと思うコロン。きっと幽霊だっているコロン。 |
っは。そういえば、最近この辺りに出るらしいゾ。 っづは! |
ほらほらー、もうすぐそこにー、光の物体がー!! ピカピカーーーーーーーー! |
わきゅー、脅かさないでコロン〜。 |
ピカッ! |
あ、あれ、今、窓の外で何か怪しげな光が・・・ |
ピカッ!ピカッ!ピカーーーーーーー! |
ギャーーーーーーーース!!! 助けてーーー!!!! |
もきゅー。 |
その頃、外では・・・ |
サァ、子どもたち。 エイエイオーーー!!!! |
カタクリ君一家が気合いを入れて、放電していたのであった。 終わり
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