映画評論グレートシネマ

おすすめドラマ映画!
アイアムサム

【出演】 ジョン・パウエル, ローラ・ダーン
【監督】 ジェシー・ネルソン

【あらすじ】 7歳児程度の知能しかもっていないサム(ショーン・ペン)は、娘ルーシー(ダコタ・ファニング)とささやかな生活を続けていたが、彼に養育能力がないと判断したソーシャル・ワーカーがふたりを引き離してしまう。サムはやり手の弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)を頼り、裁判でルーシーを取り戻そうとするが…。 アイアムサムのDVDパッケージ。明るくハッピーな色をしてますねぇ。

おすすめです。

知能が低くても頑張ってる!あのセリフに涙。

この辺がおすすめドラマ映画!DVDレンタル作品!
@涙は枯れたはずなのに、泣いてしまったグレートです。
A忘れてしまった何かがこの映画にはあるような気がします。
Bさぁ、アイアムサムを見て暖かい心を取り戻しましょー。感動はここに。

この辺が面白い
■ ドラマ映画 アイアムサム 評論・感想 ■

いやぁ、私グレート、久々に感動しました。何の気なしにレンタルしたアイアムサムがこんな物語だったとは。この映画を見ると、幸せってなんだろなー。と考えてしまいますね。はじめのシーンでサムが赤ちゃんの靴を買うシーン。仲間と1ドル、50セント、1ドル20セント。なけなしのお金を出し合って一足の靴を買おうとします。もうそんなの買ってあげるよ〜〜〜、って言いたくなりました。とても値打ちのある靴です。

子役のダコタファニング。これが初出演ですかねぇ。とても愛らしい役を見事にこなします。小さいのに素晴らしい。えらいねー。宇宙戦争ではキーキーキーーーーーってショッカーばりの怪音波を出していたのに。主人公のサムも演技が本物です。あの人は普段もあんな感じなんだなぁ、なんて思ってしまいます。親子の絆、愛を語ってくれているのでしょうか。いやぁ、ドラマってほんと素晴らしいですねぇ。ホントにホントに素晴らしいですねぇ。このアイアムサム、おすすめのドラマ映画です。

大まかな登場人物は、主人公サム、娘ルーシー。やり手弁護士リタ。そして、ルーシーの里親になりたい良い人な夫婦。頑張ってお金を稼いでルーシーを育てようと頑張るサム。でも、仕事をうまくこなせません。「頑張っても、頑張っても、出来ないんだ〜。・・・」 この台詞にグレートしてしまいました。サムが悪いんじゃない。世の中弱肉強食なんだ〜(泣)

映像もサムの不安感を表したり世間は冷たい、というイメージを出すためにサムが弁護士の所へ行くと画面が青みがかって冷たい感じになります。色で表現しているところがにくいですねー。ところどころに流れるビートルズの曲がジーンときますねぇ。なんて曲かなあれは。

ただ、ちょっとこの映画で引っかかったことは、親子の絆、愛はいいとしてルーシーを引き取りたい、という里親が可哀相です。別に悪い人じゃないし、むしろ、あー、この人達ならきっとルーシーも幸せになれるよね。よかったよかった。と思える人物なのに、頑なにサムの元へ帰ろうとするルーシー。もうちょっと優しく接してあげようよ。あの人達、トラウマになっちゃうよ。

グレートのイラスト果たして、そんなこんなで裁判勝つのは
活力が有り、切、しい、い人、もある里親か?
それとも、生活力ZERO、頑張っても出来ない、でもがあるサムか?気になる裁判の結果は・・・ 勝つのは北村弁護士か丸山弁護士か ・・・

→アイアムサムのネタバレ感想はこちら>>

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