映画評論グレートシネマ

地球の地下、地底世界を探検!
アクション映画
センター・オブ・ジ・アース

センター・オブ・ジ・アースのDVD画像【出演】ブレンダン・フレイザー, ジョシュ・ハッチャーソン, アニタ・ブリエム, セス・マイヤーズ, ジャン=ミシャル パレー
【監督】エリック・ブレヴィグ
【DVD販売・レンタル開始】 2009年
【時間】 92分

【あらすじ】 地球内部の研究を行っていた大学教授のトレバーは、ある日、甥っ子のショーンを預かることに。

ショーンの愛読書「地底旅行」の中に、失踪した地質学者の兄が書き記したメモを発見したトレバーは、そこに謎が隠されてると考えショーンとアイスランドへ。兄が地震センサーを残したスネフェル山へ山岳ガイドのハンナと向かうが、3人は落雷に遭って洞窟に閉じこめられてしまう。脱出を試みる彼らだったが、地中へ続く穴に落ちてしまい・・・

冒険、探検アドベンチャー。地底世界は存在した!!!

家族、カップルが見ても安心。

映画は時間が短いためか冒険もすぐ終わります(笑)

この辺がおすすめ!! DVDレンタル作品!!
地球の遥か地下には広大な地底世界が広がっていた!そこに待ち受ける物とは・・・ 地底冒険が今、はじまる!

この辺が面白い

映画・DVD アドベンチャー を見て評論・感想

地底世界は本当にあった!

蝶のように舞い、蜂のように刺し、そして風のように失踪した兄の残したメモを見て地下世界への入り口へ向かいます。

未知なる世界が!

誰も知らない世界が!!

そこには広がっている!!!

という映画なのですが、どうにもこうにも地底世界が

すごい世界に見えないんです・・・

どこか未開の島に漂流した。
ニュアンス的にはその位です。多少、見たことない生物がいますが、すごく少ないですし、なんといっても地下世界に着いてからの滞在時間が短すぎです。

せっかく、地下世界に着いたのに、タイムリミットがあるのですぐに帰らないといけません。映画の上映時間も短いですし、冒険をしている暇が無いというわけです(爆)

食べる前に飲む!改め
着いたらすぐ帰る!

東京ディズニーランドに昼12時到着し、13時には帰らないといけない!
それで皆さん、満足ですか???という具合です、はひはひ。

お宝を探しに来たわけでも新種発見に来たわけでもないですから、まぁ仕方ないんでしょうけど。それにしても、帰るのが早すぎ。

しかも、地下世界の目玉生物がまた「恐竜」なんです・・・

もう、恐竜ネタはお腹いっぱいだよ〜〜〜。みなさん、そうは思いませんか?
地下世界、未知の生命体だらけでもいいんじゃないでしょうか。

そこへまた恐竜ってアナタ!!!!
ティラノサウルス1匹だされたところで、映画を見ている人に何の驚きも新鮮さもありません。

あ、恐竜だ・・・

で、終わり。

 

映画を見始めた序盤は面白そう、と思いました。兄の残したメモ、地下世界を探しにアイスランドへ。さぁ、ここからが本当のメイン!!!地下世界の冒険へいざゆかん!!!

と、思っていたら

特に盛り上がることなく、あっさり終了〜・・・

地下世界は、盛り上がりにかけるので、その辺が実に惜しい映画といえます。なぜ続編が出たのかさえ謎です(爆)

未知の世界をもっと描写して頂きたい!

この映画をレンタルする人は冒険を楽しみにしているわけで、地下に落ちた!時間も無いし、さっさと脱出しますか!!!

そういう展開を期待しているわけではないはず。

この地下世界の内容の薄さが、映画の面白さを
だいぶ下げてしまったように思います。

そして、最後に!!!

リアルの世界でもガイドはキャピキャピ娘(彼氏無し)にお願いしましょう!!!
ロマンスはここから生まれるのです、ですよね教授〜〜〜〜(笑)

この映画のの見どころ、それはここだったのです(笑)
歳の差なんて関係無い!そう、地下世界にかわいいキャピキャピ娘を連れていけさえすれば!!!!キャピーーーー。

・・・それでは、これにて。

この映画の続編、また出るなら、100円レンタルの日にレンタルします。
それ以外ではレンタルしないよ(爆)

 

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