【出演】ジェニファー・ロペス、アイス・キューブ、
ジョン・ヴォイト、エリック・ストルツ
【監督】ルイス・ロッサ
【DVD販売・レンタル開始】 2003年
【時間】 89分
【あらすじ】 伝説のインディオを求めてアマゾンにやってきた文化人類学者と恋人の女性監督とその撮影クルー達。探索の途中謎めいた男と出会い一緒に探索するが、男の本当の目的は幻の巨大アナコンダの生け捕りだった。
モンスターパニック映画!ただ、アナコンダがちょっと小さめ。
この辺がおすすめ!! |
学者と女監督、クルー達は、謎の男を迎え入れる事により、恐ろしい大蛇と遭遇し、危険な目にあっていきます。
いかにも怪しい男!!!を同行させてしまうところがこういった映画のミソ(要点)ですね。怪しいから一旦この人、町に降ろしてから ・・・大蛇が出たからやっぱりやーめた・・・ では映画、終わってしまいます(笑)
この映画、
早い段階からアナコンダは姿を現します。
逆らえない雰囲気の怪しい男に皆は仕方なく付いていきます。あー、川に入ると危ないよ。危ないよーーー。と、主人公達の行動にアワアワします。巨大アナコンダは、一匹だけかと思っていると・・・
このアナコンダ、モンスターパニックとして、そこそこ面白い映画だと思います。一定以上の面白レベルはあるのでDVDをレンタルしてもいいかも。
←バンダナの人、超脇役なのになんでしょう、この目立ち具合。映画中、ほとんど映らなかったよ(爆)
おっとっと、DVDパッケージはさておき、アナコンダに巻きつかれ、水の中に引き込まれるシーンも、もどかしい。
手を出せば届く位置にあるのに助けられない。
足場の悪い船の上や、身を隠す場所の多いジャングルはアナコンダにとってまさに独壇場。絶対的不利な位置にたたされる主人公達を見ているといつ襲われるのか、いつ現われるのか、と見ている側は、安心できない感覚をもたされます。
モンスターパニックアクション映画には、ちょっとおかしな思考のキャラクターが多く登場します。素性もよく分からない相手の口車にのって一緒に仲良く研究してきたチームではなく、妖しい男にホイホイ協力したり、大蛇アナコンダが出るって分かってるのに1人でどこかへ行ってしまったり。
この辺も、だだだ、大丈夫なのか?と見ていてこっちが心配になります。
案の定、アナコンダが現われてガブリッ(笑)
しかし、アニメ、トリコの主題歌ではいいことを言ってくれます。
危険は〜、ス〜パイスだろ〜〜〜。と。
ただ、映画を見ていて、蛇が小さい、と感じる人がいるかもしれません。体の長さは10m位でしょうか。
大きいのは大きいですが、体が細いし、怪物としてはキャシャでキャシャーンな体をしています。
制作者としては、あんまり大きいとウソ臭さ爆発なので、あれ位にしたのかもしれませんが、少し物足りなさを感じます・・・
映画はB級と言えばB級ですが、暇なときに映画・DVDレンタルしてもいいかも。そこそこ楽しめます。
モンスターパニック映画としては妥当な面白さだと思いますしね。続編も出ていますが私はこちらの1がおすすめです。
それでは、アナコンダ、アナコンダ、パンナコッタ〜。
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