映画評論グレートシネマ

将棋のテレビドラマ!
将棋にかける熱い想い!!!
ハチワンダイバー

ハチワンダイバーのDVD画像

【出演】 溝端淳平、仲 里依紗、安田美沙子、富澤たけし(サンドウィッチマン)、伊達みきお(サンドウィッチマン)、木下優樹菜、小日向文世
【製作】 2008年

【あらすじ】 賭け将棋を生業とする真剣師(しんけんし)として圧倒的な強さを誇る。それもそのはず、菅田はかつてプロの棋士養成機関である「奨励会」でプロを目指していたのだ。そんな菅田の強さは評判となり、やがて対局相手がいなくなる。そんな折、どんな金額でも相手をする“受け師”がいると聞き会いに行くことに・・・

「週刊ヤングジャンプ」連載中、コミック累計150万部出荷の「ハチワンダイバー」、本物の棋士を目指して這い上がる菅田を演じるのは「2006 JUNONスーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞で、ドラマ初主役の溝端淳平。ニュースター・溝端淳平は2008年の"逆転王子"へ!!!そして、菅田の前に現れた巨乳のメイド服の「謎の女」を演じるのはフレッシュな魅力いっぱいの仲里依紗。

[内容解説]
一度はプロ棋士の夢をあきらめ、場末の棋場で賭け将棋で日銭を稼ぐ 「真剣師」に身を落としていた主人公・菅田が、巨乳でメイド服の「謎の女」の手ほどきで、毎回、強烈なキャラクターの敵たちと対局し、派手なバトルを繰り広げる。菅田は、集中すると81マスの将棋盤に"潜り"、最高の手をイメージすることができる通称「ハチワンダイバー」だった。

異色の将棋ドラマ!

おすすめです。

将棋のルール位を知っていた方がより楽しめます。

この辺がおすすめ!貧乏を明るく描いたドラマ!
将棋はみんなの宝島!地味な将棋を気持ちよく楽しめるドラマやってきました。将棋王に俺はなるっ(笑)

この辺が面白い

テレビドラマの評論・感想

面白いです。

将棋というルールだけ知っていれば、いや、ルールを知らなくても楽しめるのがこのドラマ。冴えない将棋青年がある必殺技を覚えたことにより、メキメキと実力をつけ、プロの世界にはいけなかったが、道から外れた超強敵達と戦っていくドラマです。

将棋という地味なイメージを払しょくする
将棋対決シーンが実に面白い!!!

真剣に戦っているのに、なんだかコメディータッチになってしまうところも日本らしくていいと思います。1話毎に強烈な個性をした強敵達と戦う!一人一人、駒の進め方、いわゆる戦法が違うため、どう決着がつくか先が読めない展開も実にナイス!

勝っているのか負けているのか、
さらには何をしているのかよく分からないのに面白い!

少し残念だった点は、はじめは闇の将棋勢力との戦いは手に汗にぎるものがあったのですが、それ以降は命をかけた将棋、というものから離れてしまったところ。

漫画コミックとはストーリー展開もずいぶん変更し、脚色しているんだから、全話、命がけのバトル、にしてもよかったかもしれません。

しかし!!!

熱い!

熱い将棋バトルが展開されるのデス!!!

熱血将棋!燃えよ、コスモ!!!将棋なのに熱い!戦いが熱い!!!

個性的なキャラクター同士の戦いも熱い!!!

地味を越えた熱い将棋がここにあります。滅多にない、将棋を題材にしたドラマ。息抜きには丁度良く、面白いので興味があればぜひとも一度ご覧くださし。

ただ、ノリ的なもので、将棋がホントに好きな人には向かないドラマかもしれません。

プロ将棋士より、
強い敵が主人公を待っているのです!!!

最後のラスボス対決、1人VS2人同時対決に(笑)
原作好きにはドラマは不評のようです・・・
確かにストーリーはもはや別物ですが、全然気にならないですがねぇ。

 

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