【キャスト】
菅野美穂、速水もこみち、沢村一樹、平山あや
【時間】
1話が約45分
【DVD販売】
2008年
【あらすじ】大手出版社・豪胆社内にある週刊 『JIDAI』 の編集部は、校了日を迎え戦場のような慌しさだった。部内を歩きながらテキパキと指示を出すデスクの成田君男(沢村一樹)
その指示を受けて、それぞれの仕事を片付けていく編集者たち――編集2年目の渚マユ(平山あや)、芸能・風俗担当の小林明久(荒川良々)、文芸担当の梶舞子(吉瀬美智子)、事件担当の堂島保(野仲イサオ)。そんな中、28歳の女性編集者・松方弘子も、人並み以上の仕事をこなしていた。
この辺が、おすすめ!日本テレビドラマ |
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自分も雑誌編集者の一員になったかのように思えるドラマ。
忙しくて、忙しくて、連日遅くまで働いて、生活を犠牲にし、最愛の恋人とも破局!!!でも、この仕事が大好き人間な主人公。
いやー、このドラマ、面白いんですが、ここまで働くというのは、いかがなものでしょうか?見ていて、も、もう止めてちょーーーーー。と思うシーンがいくつもあります。その辺で、もう明日にしようよ。ちょちょちょー、ちょっと休憩しないの?と思ってしまいます。
会社で働き疲れて、家に帰ってきたとき、「さぁ働きマンを見るかぁ・・・」
ぐはーーー!!!会社でもドラマでも世知辛い世の中を体験!現実でもドラマでも板挟み状態のナイスドラマ(苦笑)
でも、ドラマは面白いです。
熱血ファイヤーの菅野美穂さん、できる色男 速水もこみち氏、そして、他にも安心して見ていられる配役もポイント高し。
・・・でもこれって、ドラマというかドキュメントですよね(汗)
現実80%以上の内容に、仕事以外の全てを失い、女性らしささえ蹴散らして突き進む主人公に、ただただ乾杯です。
途中から、この働きぶりに少々イタイタしささえ覚えてしまいました。せっかくの休日、デートの途中、夜に約束をしても、それをすっぽかして仕事に向かってしまう。まさに仕事人間=働きマン!!!!
見どころは?といわれると主人公や他のメンバーの仕事っぷり(笑)
とにかく働いてます。働くこととは何か?を考えさせられるよりも、もはや仕事に振り回され、許容量を超えた状態でも、燃え尽きるまでつきすすむ!!!そんな仕事人達の生活やいかに????
人のいい彼氏とのやりとりも見逃せない!!!やっぱり、すれ違いが多すぎて、破局(滝汗) なにか、この辺り無情を感じます。
仕事に全てを捧げる、それは本当に幸せなのか、それとも・・・
その答えは、いつも貴方の心の中に!
って、またそれかーぃ(笑)
あまり馴染みのない編集という仕事をマジマジと体験できる貴重なドラマといえましょう。ほんとに、徹夜続きの忙しい職場があるのだろうか、と思ったり思わなかったり。
会社にとって、これほど素晴らしい労働力がいるでしょうか?
いやいや、あまりいませんよね(爆)
でも、この主人公を見る限り、仕事はほどほどにしておいたほうが・・・なんて思ってしまう、私グレート、はやはりその他大勢の一般ピーポーです。
人はなぜ働くのか?
それが疑問に思った時は「お金のため」で解決。
それだけじゃなく、やりがいや家族のためもある、ですって?
・・・じゃあ、会社で働いてお金くれなくても働けますか???
やりがいあっても給料ゼロ、収入ゼロ。それでよいと?
お金は敵じゃない!さぁ、お金=悪という洗脳をとくのです!!!
お金は友達(笑)
・・・全然関係ないですが、働きマン音頭、お気に入りです。
あのパパイヤ鈴木さんの笑い顔が(笑)
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