【出演】メアリー・エリザベス・ウィンステッド, ジョエル・エドガートン, ウルリク・トムセン, アドヴェール・アキノエ=アグバエ, エリック・クリスチャン・オルセン
【監督】 マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr
【時間】 103分
【DVDレンタル開始】 2013年
【内容】 どこまでも雪と氷が広がる南極大陸。 考古生物学者ケイトは、氷の中で発見された、太古の昔に死んだと思われる生命体の調査のため、ノルウェー観測隊の基地へと降り立った。
しかし、“それ"は、まだ生きていた。 調査の中、ケイトたちが解き放った物体は、狙いをつけた生物の体内に侵入、細胞を同化して、その生物になりすまし、 自らの生存のため人間同士を争わせようとする宇宙からの生命体だったのだ。
そしてケイトと12人の観測隊員たちは、氷に閉じ込められた南極基地の中で、突如人間から変形して襲いかかる“それ"の恐怖と、 誰が“それ"に乗っ取られているのかすら分からない疑心悪鬼に巻き込まれていく…。
知的生命体の恐るべき能力。
1人で見る映画。ちょっとホラー?
おすすめです。
この辺がおすすめ!!SF映画! |
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犯人はこの中にいる!!!!
ねー、そうですよねー。
って、サスペンス映画の要素も加えつつ、素敵なSF映画です。
タイトルからして、B級だよ〜〜〜〜。
と思っているアナタ!!!
いや、私グレートももそう思ってましたけど(笑)
甘く見てはいけない!!!
面白い映画なんです!!!!
この映画の面白いところ、それは不気味な生命体とのファーストコンタクト。
何事も、第一印象が重要ですよねー。お互いのことを知るには、やっぱり身だしなみと清潔感、そして爽やかな笑顔。エイリアンだってそれは同じですよねー。
まずは、身だしな・・・・・・・・・・・み、見た目が無理でしょう!
つつつ、次は清潔感・・・・・・・・・・・・・・なんか変な液体がキモっ!!
さささ、最後に爽やかな笑顔・・・・・・・・・・・・顔が全部口、笑顔作れない!!
ででででで、でも、見た目じゃなく、中身が素敵ってこともありま・・・・
バキバキバキバキーーーー。グギョギョーーーーーーーーーー!!!
って、もう怪物以外の何物でもないよ〜(爆)
心臓突きさして丸のみしてるし、会話通じないし、コンタクト無理だよ〜〜〜。
いやなファーストコンタクトです(笑)
しかし!!!!これがいいんです。恐ろしい姿をした得体のしれない生命体が人間そっくりに擬態する。そして、人々を捕食する。
知能が高いのか、記憶までコピー。そして、電波の届かない発掘施設。助けは来ない。エイリアンと一緒に一つ屋根の下。一人、また一人と消えていく人間。
絶対絶命!!!!
どうですか、面白そうでしょう。
人間そっくりに化け、増殖するエイリアン。仲間かエイリアンの擬態か。
まさかあいつも?
こいつもどっちもあっちもこっちも、疑惑だらけ。そして、不気味です・・・
人間を捕食するときに顔がバリッと破れたり、変な触手がワラワラでてきたり、グギョーーーとか言って攻撃してくるあの姿、気味が悪いです・・・
103分できっちりするぎるナイスな起承転結ストーリー、構成もいけてます。
氷漬けになった未知の生命体を発見、このまま発掘は無事終了か、しかし、そうはいかない。滴り落ちる水、そして、それは目を覚ますのです!!!
無事に生きてこの施設から脱出できるのか!
こうご期待っ。
ちょっと惜しい点はここー。
エイリアンが火炎放射器に弱すぎたということ。
火に焼かれながらも食らいついてくる!なかなか死なない!!!
というしぶとさを見せてほしかった。あれだと、すぐ死ぬんで恐さが少し薄くなります。でも、それ位かな。
細かいところは、そんなに気にならないので、よしとします。全体的に非常に面白い映画なのでおすすめです。
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