【出演】 シャイア・ラブーフ, ミーガン・フォックス, ジョシュ・デュアメル, ジュリー・ホワイト, ケヴィン・ダン
【監督】 マイケル・ベイ
【時間】 150分
【DVD販売】 2010年
【あらすじ】 トランスフォーマーの生命の根源である「キューブ」を巡り、オートボットとの壮絶な死闘の末に敗北した邪悪なディセプティコン。しかし、戦いは終わっていなかった…。
あれから2年、ガールフレンドのミカエラから遠く離れて大学生活を送るサム。ある日、当時身につけていた服に残っていたキューブの破片に触れたことから、奇妙な“サイン”が見えるようになる。
それは、古代ピラミッドに秘められた、ある恐るべき暗号を示していた。一方その頃、絶滅したはずのディセプティコンの生き残りが、無数の仲間を率いて世界各地に侵入を始めるのだった…。
家族、カップルで見ても安心。
本物かと思う位、すごい迫力!!!
ただ、CGはすごいけど機械がみんな同じに見える(爆)・・・
この辺がおすすめアクション!
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あの戦いは終わっていなかった・・・
あの戦い、と言われてもどの戦いか忘れてしまった方は
前作1をご覧くださし(笑)
さて、今回もド迫力、本物のような臨場感でお届けするロボットCG映画!!!いつの間にか仲間に加わっている紹介無しの新キャラも入って、違う意味でもすごいんです。
映像がとにかくすごいんです!!!
いつの間にこれほど映像がパワーアップしたのか分かりませんが
どうやって撮影しているのかまったく分かりません。さすがです。
ただ、前作同様、映像はすごいんですが、ロボットがみんな同じような色をしているので、違いが分かりません。種類が違うのでしょうが、同じに見えます(爆)
この部分、非常に残念。制作時にこの部分を誰も指摘しなかったのが不思議・・・もったいない!実にもったいない。
しかも!!!張り切って作りこみ過ぎたのか、こちらも前作同様、ロボットというより廃材を組み合わせたスクラップが動いているように見えます。
もう少し機械のパーツを減らして、色分けをしてほしかったですね。
そして、映像はすごいのですが、またもこの世界観にそれは必要あるの??
と言いたくなる主人公とヒロインの無駄な掛け合い、無駄なおしゃべりが多いです。
あえて言いましょう!!!!
このおしゃべりシーンの数々、
必要ないです(きっぱり)
さらにこの無駄なおしゃべりがいろんなシーンで盛り込まれているせいで、せっかくの迫力、緊張感が台無し(爆)監督は、このおしゃべりシーンが前作同様好きなようですが、構成的に全てカットして頂きたい!次回作ではこの部分、よろしくっ。
さて、そんな無駄コマシーンも多々ありますが、前作同様、巨大ロボット達が画面狭しと大暴れするこのトランスフォーマー2、見て損ないと思います。
地球を侵略する超高性能のロボット達。人類の通常兵器では歯がたたないのか?というと、そうではないところがちょっとおしいです。
装甲は非常に硬いのですが、人類の武器が十分すぎるほど通用する点は頂けない。人類では歯が立たないからオプティマス達に手伝ってもらう、という流れですが、実際は人類だけで十分彼らを倒せます(笑)
ただ、オプティマス達がいると早く倒せるだけなのです(爆)
だって、悪の親玉をレールガンで一撃・・・
もうあれ、勝ったも同然でしょう〜〜〜。
あと、ロボット同士の戦いは迫力がありますが、超巨大な敵を一撃であっさり倒してしまったり、悪の親玉も気がつけば一撃で倒していたり、この映画、死闘感が非常に薄いところも残念な点です。
大抵の敵を一撃、もしくは二撃で倒してしまうってどうなんですかねぇ。
ロボットはみんな同じに見えますが、いろいろな種類のロボットが出てきてます。ぼーっと見ていると誰が倒されたのか、誰を倒したのか、一撃であっさり倒し倒されることが多いので見落とします。
気をつけて見ていないと
いつの間にか最終決戦???
前回同様、こういうことにもなりかねません(笑)
とはいえ、これほどのCG技術、映像、見ないと損なことは間違いないでしょう。
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