【出演】ジェフ・ブリッジス, ギャレット・ヘドランド, オリヴィア・ワイルド, マイケル・シーン, ボー・ガレット
【監督】 ジョセフ・コジンスキー
【時間】 125分
【DVDレンタル開始】 2011年
【内容】 82年に製作された『トロン』の続編。父親が創造した“トロン”と呼ばれるコンピューターの世界へ導かれた青年が、人類の存亡を賭けた戦いに挑む。父・ケヴィンが忽然と姿を消して20年。サムの下に消息不明だった父から謎のメッセージが届き…。
“観る”から “体感”へ!人類の未来を賭けた驚異のバトル・アクションを体感せよ!『トロン:レガシー DVD+ブルーレイ・セット』
劇場公開時には最新映像を駆使した驚異の3D映像で話題となった本作が、早くも美しい映像と音楽をそのままにご自宅にやってきます!映像改革ともいえるバトル・アクション超大作をご堪能ください! 20年前に失踪した父を捜して行きついた先はデジタル・ワールドだった。 人類の未来を賭けた戦いの行方は?
SF、おすすめ映画です。
カップル、子供が見ても安心。
バイクでの新感覚戦闘アクションあり。
キリのいいところで終わります。この作品で終了でも問題なし。
この辺がおすすめ!!SF映画! |
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見たことも無い電脳世界へダイブ!
普通に面白いヨ、おすすめです。
ディズニー映画なので、人が死ぬシーンもほとんどなく大人から子供まで幅広く楽しめます。ただ、インターネットをしたことが無いと、世界観が理解できないかも。ここで、映画を楽しむために、簡単な説明をば。
デジタルワールド
ゲームの世界のこと。映画では「パソコンの中にあるゲーム世界」に入った、ということですね。自分が電子データになってゲームの世界に入るのです。
ユーザーとは
この世界で言うところの「人間」のこと。人間以外はプログラムなので、ユーザーではありません。
ユーザーを捕まえろ=人間をつかまえろ、です。
ディスク
記憶媒体のこと。昔でいえばフロッピーディスク、今まで言えばスマートメディア。自分がパソコンで
背中のディスクが
「今まで生きてきた記憶、出来事を記録している」という感じです。
大事な記憶=データも入っているから、敵はそれが欲しい。というわけです。
今、何サイクル?
これは、パソコンやインターネットのバージョンアップのこと。ようするにデジタルワールドを何回、改良・改善、リニューアルしたか、ですね。サイクルが進むとゲームの世界もよりグレードアップってわけです。
完璧な存在
これは、何が完璧なのか分かりませんが(爆)
しいていうなら突然変異、イレギュラーのことですかね。突然現れるすごいパワーを持った存在。どんなすごいパワーかは、本作ではあまり説明されず。
用語解説とすればこんな感じでしょう。これで、より映画を楽しめます。
見どころはここだぁ〜。
見どころ1つ目。
なんといっても完璧に表現されている電脳世界の存在感。主人公のいる現実世界からデジタルワールドへは実にスムーズに移行します。そして、現れる電脳の世界にワクワクドキドキ。
見どころ2つ目。
ディスクバトル。重力が反転したり、スレスレのところでかわしたり、次世代をにおわせる演出のバトルです。負ければ、即死亡(汗)
見どころの3つ目。
バイクでのバトル。光の軌跡に相手が触れると木端微塵に分解されます。簡単に言うと「消えないレーザー」ですね。
ただ、ちょっと惜しいポイントはここ。
全体的に見たことの無いSFの世界をうまく表現できている映画ですが、途中、ちょっと中だるみするので、そこであと1つ、2つゲームを入れてほしかった。
父はゲームの世界を知り尽くしているのだから、敵の仕掛けたゲームを父が「わっはっは、これは私の得意なゲームだ。サム、このゲームは私に任せなさい」という展開があってもよかった気がします。
それと、最後のボスなんだから「あの人」はもう少し強大な力を持ってほしかったです。最後のシーンにもう一戦闘あれば、超大満足であったと思います。みんなでクローンと戦っていて、どんな傷をつけてもすぐに再生し、
「デジタルワールドでは奴を倒せない!!!」
「それならば、私(父)が奴と○○しよう!時間を稼ぐから、さぁ行け!!!」
という展開がよかったですね。
まぁ、そんなこんなで好き勝手言ってますが、映画トロン、おすすめです。見てない人は、ぜひどうぞ。部屋の電気を予備灯だけにし、ご覧くださし!その方が雰囲気出ますよ。グッジョブ。
完璧完璧、と連呼していたクローンですが、一体どの辺が完璧なシステムだったのやら(爆)
3D映像について
しかし、見ればみるほど3D技術はまだ早すぎると感じます。テレビCMでも3D、3Dと大々的に宣伝して恥ずかしくないのか?と思ってしまいます。はっきり言って飛び出してるのは、ほんの少しだけですよ、少し。
3Dと言えば、ドーーーーーーーーーンと画面からはみ出し、見ている側に向かってくる位になってから3Dと言って頂きたい!映画も日本のテレビ3Dの技術はまだまだ10年は早い・・・。
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