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さて、
ネタバレいってみましょー。
計器を操る宇宙人を
撃退した方法は
なんと、主人公の
説得です!!!
説得というほどでもないですが(爆)
あんな決着でいいのでしょうか?
「キミも辛かっただろうけど、
僕だって辛い事があるんだ。
でも、きっと乗り越えられるよ。」
と、そんな感じです。それを聞いて、あっさり攻撃をやめる宇宙人。
えっ?
これで解決???????????
あっさりしすぎ、拍子抜けします。
もう少し説得の仕方があるでしょう。
あれで納得されても、ねぇ・・・
盛り上がりどころで、この肩すかし。せめて、あの宇宙人に追い回され、逃げて逃げて、逃げ回って、必死の説得を何回も繰り返す。
洞窟から逃げる時も、町で遭遇したときも、宇宙船を組み立てているときも少年達一人一人で熱心に説得を続け、攻撃を食らいながらも説得の嵐。
そして、街の人達もそれを見て、
「おれも、私も、拙者も、ミーも。生きてたら嫌なことだってあるよ。」とか
「ホントーに君にはすまないと思っている、くそーーー大統領に電話だ」
という風にしてくれれば、まだよかったのですが。あまりにもあっさりしすぎて、
まさか
これで終わり??????????
という、んんん~~~~~~~~~~~な最期。
締めもイマイチ、全体的な流れも淡々、淡々、坦坦メーーーーンという具合。レトロな臭いをかもしださせた意味もあったのか、それでどういう効果があったのか、疑問です。
何もかも中途半端、製作者側の自己満足で終わってしまった、実に惜しいSF映画だと言えましょう。
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