【出演】ラジニカーント, アイシュワリヤー・ラーイ, ダニー・デンゾンパ
【監督】 シャンカール
【時間】 139分
【DVDレンタル開始】 2012年
【内容】 天才科学者バシー博士が生み出した、二足歩行型の高性能ロボット、チッティ。
あらゆる知識を吸収して応用するスキルを備えたそれは、人類の未来を切り開く偉大な発明となるはずだった。しかし、人間の感情をも理解するようプログラムされたチッティは、バシー博士の恋人サナを恋愛対象として認識し始める。
しかしサナはきっぱりと、これを拒絶。失意のチッティは、悪徳理工学者の手によって殺人兵器に変身してしまう。冷酷なターミネーターと化し、街をパニックに陥れるチッティ。世界的な危機をも引き起こしかねない、この暴走パニックを止める術はあるのか! ?
インド映画、恐るべし。インドと思って敬遠しているアナタ!
レンタルしてみましょう。
そんじょそこらのハリウッド映画よりも面白い!
おすすめです。
この辺がおすすめ!!SF映画! |
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普通に、普通ーーーーーーに、面白い!!!!
インド映画?それ、面白いの?
インドって映画中にダンス踊るやつでしょ。
ふー、やれやれ、ヤフーーー。
インド映画で歌って踊って、ダンス映画じゃあるまいし。
映画が溢れてるこの世の中で、今さらインド映画ついに日本上陸って言われても。話題作、話題作ってハリウッドだって、毎回出る映画出る映画、話題作って言ってますゼ。
そもそも、インド映画が今頃日本に・・・・
今頃、日本に・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イイイイ・・・
インド♪・・・
インドッ♪インドッ♪インド♪・・・
インドドドドドドドドドドドド!!!!!
ドドイン、ドイン、ドイーーーーーーン!
カースト制度を廃止せよーーーーーー!!!!
・・・ハァハァ、お、おおお、面白いよ。普通に面白い!!!想像していたものより断然面白い。なんなんでしょう、この面白さは。ついつい、カースト制度廃止まで訴えちゃったよ〜。
ワケわからんが、面白い!
このキャッチフレーズでCM宣伝出てましたが、意味は分かります、ワケもわかります、むしろ、すごく分かりやすいストーリーです(爆)
なんといいますか、映画が全体的にしっかりしてるんです。そりゃあ、CG丸出しなところも多々あります。しかし、それを自然に見せる、というか気にならない位、本物のスタントやいろいろなものと組み合わせて、うまくマッチングさせてるんですよ。
今、インド国内でできる最高のものを作っている!!!ということですかね。昔、ファミコンのスペックで出来る限り最高のクオリティーを目指していたときと同じ匂いがします。
ロボットが完成し、感情の無いロボットが命令されるまま動くシーンや人とのやりとりも面白いですし、ロボットと人間の恋愛物みたいになった前半、そして後半になるとアクションシーンが大部分を占める怒涛のクライマックス。
エンターテイメントとして、失敗を恐れず、冒険した製作になっています。
面白い点はここだ〜
普通の会話、アクション、展開等、ある一定以上のレベルがあります。もっと古臭い映画かと思っていたら、日本の映画レベルなんてとっくに、いや遥かに越えてました(爆)
ストーリーも意外なちょっと展開へ。あれもなかなか斬新ではないでしょうか。正義の味方が悪に変わる!!!だなんて、萌え〜〜〜〜(笑)
アクションシーンで後半はすごいです。ロボットが集結し、形を変えて軍隊をなぎ倒したり、見たこともないような攻撃を繰り広げるのです!!!
動きが面白いので、見ててちょっと笑っちゃいますけど(笑)
そして、竹内力かと思ってしまうオールバックにあの格好。まさに悪役です。
演技力、構成、展開、アクション部分、そして、面白い映画を作ってやるゾという意気込みを感じる映画です。インドの映画好きパワーが爆発したようなこのエンターテイメント性のある娯楽作。
インド映画だからと敬遠せずに見てみることをおすすめします。
きっと、そんじょそこらのハリウッド映画より
面白いと思いますYO。
上映時間も少し長めで2時間しっかりあります。最近は何をケチっているのか90分や100分の映画が多く、2時間ある映画なんて滅多に無い存在になっています。冒険アドベンチャーですら90分、何をケチっているんだ!!!
そんな映画業界にも活を入れた!!!かどうかは分かりませんが、非常に内容もどっしりしてますし、大満足な映画!!
ちょっと日本に合わず残念な点はここー。
それは・・・
やっぱり踊りと歌のシーンだよねぇ〜(爆)
そりゃあ、1分位ならいいですけど4〜5分位あるとさずがに、な、長い!!!
1回ならいいけど、2回、3回ともなると、く、苦しい!さすがに苦しい!!!
できれば、日本用に歌とダンスは映画本編からはカットして、おまけ映像としてまとめてDVDに収録してほしいものです。そこんとこはどうなのでしょう???
まぁ、この部分はミュージカルだと思ってください。
個人的に、この歌と踊りのシーンがあるため、残念ながら映画のテンポが悪くなってマイナスな気がします(爆)
超余談!
インドの人ってもっとモッサリした顔つきなのかな、と思っていたらこんな超ナイスなヒロインでした。こんな人に会ったら、思わずこう〜言っちゃ〜うよ。
はじめまして、結婚してください!
もしくは
おはようございます、結婚してください!
と。
えー、そうですとも、いきなりですよ。いきなり。
出会いはインパクトある一言から始まるんですよ。
「はじめまして、○○です」という常識を打ち破り、「え?いきなり?」という先制パンチで相手を混乱状態にしてからスタートさせるのです!「おはようございます」で終わりかと思っているのに、続く言葉がこれですよ、はぃー。
ぜひ、みなさん、使ってさい(笑)
美人は3日で飽きる!
なんて意味不明な言葉をこの世に残した○ンコ君!!!!
き、ききき、キミは何て言葉を後世に残したんだっ。
美人は3回生まれ変わっても飽きない
(いや、むしろ飽きるとか失礼でしょう!キリッ)
という、言葉を後世に残しましょう!!!!!
映画の中だけど、あの博士に、こんなぴちぴちギャルがくっついているのか。
・・・いやピチピチという歳ではないか(爆) というか、ピチピチギャルって言葉。亀仙人以外で誰かこの世界で使っているのか。
・・・それは、さておき、
何故だ!なぜなんだーーーー、紙よーーーー教えて下さい。
チラシの裏にでも理由を書いてください!!!
東京でもよく見かけるでしょう。美男美女カップルに合う確立よりも、えっ、なぜこんな組み合わせが成立するのか、ということが。
いいのですか、紙よ!!!
こんな世知辛い世の中、もう私グレート、チラシの裏(白紙)には必ずお絵かきをするという信仰心が最近失われてきましたゾ!!!!
・・・ハァハァ。
と、まぁそんなわけです。
これは、特に映画の点数には全然関係無いですがね、イヒ(爆)
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