【出演】エイドリアン・ブロディ, ローレンス・フィッシュバーン, アリシー・ブラガ, トファー・グレイス
【監督】 ニムロッド・アーントル
【時間】 107分
【DVD販売】 2010年
【内容】 地球から遠く離れた未知の惑星――傭兵のロイスは、どこともわからぬジャングルに向かって落下していた。目を覚ますとそこには、同じように“気がつけば落下していた”という人々が集まり、彼らはそれぞれ異なる戦術を兼ね備えた最強の殺し屋たちだった。
その顔ぶれは傭兵、死刑囚、特殊工作員とさまざまだが、なぜ今ここに自分がいるのかを理解出来ない戦闘のエリートたち。しかし実は彼ら自身が、その地球外生命体=プレデターの獲物であり、“一員”だったのだ……。より強い相手と戦うことに生きがいを感じるプレデターの新たな戦闘能力に加え、新アーマーで装甲し、進化した武器を装備した最強のスーパー・プレデターたち。選ばれし人間たちとの過激なサバイバル戦が今幕をあけた。
果たして最後に生き残るのは、プレデターか、それとも人類か?
一人で見る映画。
人間VSプレデターの戦いが熱い!おすすめです。
最後まで気がぬけない、科学力、体力、攻撃力、
全てが人間を上回るプレデータ達とのサバイバル。
この辺がおすすめ!!SF映画! |
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普通に面白い!!!!
命がけのサバイバル戦、はじまる!
重火器を持った非力な人間8人VS強力科学兵器を持ったタフな宇宙人、プレデターとの戦いを描いた映画です。
映画はいきなりスカイダイビングをしているところから始まります。なんだ?なんだー?と思っているうちに謎のジャングル地帯に突っ込みます。そして、同じように謎のジャングルに着地した者達で付近を探索します。
ジャングルを探索する部分で、ここはどこだろう?一体何のために集められたのか?というミステリーな気分を盛り上げてくれます。
この映画、新しいプレデターがいないと嫌〜。とか、プレデターを主役的扱いじゃないと嫌〜。とかいう方にはきっとウケが悪いです。
が!私グレートのような一般ピーポー、熱烈ファン以外は普通に楽しめるのでご安心をばー。プレデターズ、面白いです。
姿が見えない!狩られる緊張感!!必死の主人公!!!
次々と命を落とす仲間達。作戦をたてるが知能の高いプレデータの前には・・・・
そして、裏切り!あの状況で!?
人間もプレデータも恐いよっ、イエィ。
強大な敵を前にホッと一息つけない!ここも映画が面白い部分です。プレデターと戦う前に弾切れの危機。もー、ど〜する、アイフル?的な展開に。そんな事態に見ている側は開始早々、早くもオタオタです。
プレデータは途中から姿を現して襲ってきますが、この部分はこれでいいと思います。いくらなんでも、最後まで姿を見せない。なんて展開だと昔の作品はいしとして、今回の場合、映画的にダメでしょう。
映画を見れば、序盤ですぐ分かるので書きますが!
奴らは!!!
なんと!!!!!!
人間狩りをしているのデス!!!!!!!
いやー、恐いですねー。恐ろしいですねー。人間が猪や鹿を狩るようにプレデターは人間を狩ってるんです。しかも、彼らは戦闘民族なので、強い人間だと燃えるんです。今回の獲物は狩りがいがあるぜー!!!ってわけですね。
そして、今回もプレデターは、ほとんどしゃべらず存在が不気味です。しゃべらないところがいいんですよねー。ペラペラしゃべると不気味さゼロですから(爆)
一人、また一人、圧倒的な力の前に、あっさり死んでいく仲間達。力をあわせて必死に戦う!逃げる!その姿に、いつの間にか映画の世界にどっぷりダイブしていることでしょう。
ここんとこもう一声っ!プレデターズ
意外と互角?人間の武器もイケてます。
超強力な兵器を装備、身体能力も人間の比ではないプレデター達。だけど、見終わってみて思うことは、意外と戦力差も感じず、対等に渡り合ってました(爆)
必死に戦っても誰一人倒せない!!!!
そういう展開にしてもよかった気がします。
刀での戦いは、ヤクザは刀の達人だった、なんて過去のシーンをほんの少しでも出していれば、人間でも達人レベルであれば、なんとか対等に戦えるんだ!という感じがしてよかったような。
刀を持っただけの人と互角・・・
では、ちょっといかがなものかと。
前作にあたる、不朽の名作映画「プレデター」の感想はこちら。こっちもおすすめ。よく金曜ロードショー等、テレビで放映されてるので知らない人はいないでしょうけど。
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