【出演】アレックス・ペティファー, ダイアナ・アグロン, ティモシー・オリファント, カラン・マッコーリフ, テリーサ・パーマー
【監督】 D・J・カルーソ
【時間】 110分
【DVDレンタル開始】 2012年
【内容】 故郷を追われ、世界へ散らばった9人の選ばれしものたち。彼らは正体を隠し、街から街へと移り住む暮らしを送っていた。ジョン・スミス(アレックス・ぺティファー)を名乗る“ナンバー4"は、9人のうち3人が何者かに殺されたと知り、次のターゲットは自分であることを予見する。
転校先の高校で出会ったサラと恋に落ちたジョンだが、直後に両手から光とともに強烈なパワーが覚醒。不思議な能力の開花に戸惑いつつも自らの使命を悟ったジョンは、遂に世界へ散った残りの仲間を探し、謎の敵との壮絶な戦いに挑むことを決意する!
ダイアナ・アグロンらハリウッドの新しいヤングスターたちが自らの運命を切り開く若者たちを好演、マイケル・ベイ製作のアクション作品!
ドリームワークスとマイケル・ベイがタッグを組んだアクション。特殊能力を持つ9人の選ばれし者たち。謎の敵により3人が消され、次のターゲットとなった“ナンバー4”が、残された仲間と共に運命に立ち向かう。
SFヒーロー映画。
そこそこ面白いです。ただ、少々パワー不足・・・
この辺がおすすめ!!SF映画! |
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ちょっとパワー不足。
というのが見終わった感想です。何故かと言いますと9人いる特殊能力者が今回、2人だけ登場します。9人と言っても何人か殺されて9人じゃないですけど(爆)
アクションシーンは、後半戦から。
序盤、中盤は、結構まったり学園生活を満喫します。敵が近付いてきている!!!という緊張感が少ない。だって、悪の宇宙人も車で買いもの、喫茶店に寄ったり、まったりしながら、追いかけてきてるんですから。
ピクニック気分なのか????
悪の宇宙人はどんなパワーを持っているのかと思ったら、レーザー銃と強靭な肉体を持っているだけ。この辺りも少しインパクトが弱い。
他のSFヒーロー映画と大差はなく、斬新な点もないですが、まぁ普通普通に楽しめる映画です。NHK教育番組のドラマを見ているような、雰囲気をかもし出しています。
命の危機に怯えて暮らしているのか、と思っていたら結構学園生活をエンジョイしてますし(爆) ヒーローとしての使命感も彼は持っていないようですし、主人公としての魅力はあんまりナッシング。
能力に目覚めていくシーンは、ワクワクするのですが
手からレーザー光線を出す!!!
にしては、イマイチな破壊力・・・
いや、正確にはレーザーらしきものを打っているのでしょうが
この映画の中では
ほぼ、懐中電灯代わりとして
活躍している(笑)・・・
この能力で敵をバシバシ倒すということもありません。
むしろそれほど必要な能力なのか?、と思ってしまいます。
せめて、「ナンバー4の能力」じゃないと彼らにとどめはさせず、しばらくの間、機能を停止させることしかできない!!!という設定があればよかったですね。
そりゃあ、暗いところで電気も電池もいらずに便利ですけど・・・
悪の宇宙人達は、
人間の銃火器で充分倒せますよね???
脳みそ打ちぬいたら即死でしょう(笑)
星を滅ぼすだけの力があるなら、映画中その片鱗を少し見せてほしかったです。物体を吸収して巨大化するとか、分裂して無限に増えるとか。
番犬的な巨大な生き物もありきたり。かみつきとひっかき攻撃だけ。
え?それだけ???と思ってしまいました(爆)
続編が出ると思いますが、次に期待しましょう。まぁ、面白さがアップするとはとても思えませんが(爆) 100円レンタルの日に見ます。。。
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