【出演】ジェラルド・バトラー, マイケル・C・ホール, アンバー・ヴァレッタ, ローガン・ラーマン
【監督】 ネヴェルダイン&テイラー
【時間】 95分
【DVDレンタル開始】 2010年
【内容】 2034年、天才クリエイターが開発したオンライン・ゲーム“スレイヤーズ”では、脳手術を受けた生身の人間が遠隔操作され、激しい戦闘を繰り広げている。 無実の罪で投獄されたケーブルは“30回勝ち抜けば釈放”という条件にあと1回と迫り、熱い注目を集めていた。
プレイヤーは17歳の高校生。 だが、ケーブルは愛する妻と娘に再会するために【ゲーム】の世界から1人で抜け出し、最後の戦いに挑んでゆく!
1人で見る映画。
ストーリーは、オンラインゲーム、パソコン、インターネットをしたことが無い人には理解が難しいかも。
この世界では死刑囚の人間を操るゲームが大人気!近未来SFアクション!!!
この辺がおすすめ!!SF映画! |
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この世界では、「人間をゲームキャラクター」として
操るオンラインゲームが大流行。
ゲームには2つあり、
「戦争ゲーム」で操られるのは死刑囚。
「アバターゲーム?」では
操られるのはお金がほしい貧しい人達。
この映画、結構面白かったです。
ゲームキャラクターとして操らる人々。それをパソコン画面から操作してゲームを楽しむプレイヤー達。彼らは操るのが死刑囚なので、目の前で木端微塵に吹き飛んでもなんとも思いません。
あー、死んじゃったよ〜。
そしたら、また別のキャラクターを使ってゲームをするだけ。
ゲームグラフィックの綺麗さは、家庭用PS3でもかなりのレベルです。どんどんグラフィックが綺麗になっていきますが、最終的にはこういったリアルそのものをゲーム化した物が登場するかもしれません。
そのとき、画面の向こうで戦って死んでいくキャラクターは
本物の人間かもしれない・・・。
そて、このゲーム。死刑囚が
30勝すれば自由になれる。
という触れ込みが話題になっています。連勝に連勝を続ける主人公と主人公を操る天才ゲーマー。あと1勝で自由になれるところまで来ますが・・・
ストーリーも進んでいくと、オンラインゲームを作った天才プログラマー兼CEO。それに対抗する凄腕ハッカー達のレジスタンスも現れ、謎は深まるばかり。
生死を分けるのは、プレイヤーがキャラクターを操るまでに生じる
ほんの数秒のタイムラグ。ほんの数秒ですが、その時間が戦争ゲームでは命取り。
敵チームは銃を撃って攻撃してきます!!!
見渡す限り、弾幕の雨!!!
一瞬の判断ミスで「死」が訪れます!
ゲームだからといって、パワーゲージも無ければコンテニューもありません。命1つが無くなればゲームオーバーなのです!
そんな戦場で
プレイヤーから声が聞こえます。
何?プレイヤーから?
おかしい、プレイヤーからの通信はできないはず。
一体誰だ!!!!
ここから、主人公は運命を大きく分ける行動をとることになります。
操られるだけだった主人公が少しの間、自由に。
主人公の運命やいかに!!!
そして、世界中がこのゲームに熱狂している間に天才プログラマー兼CEOは恐るべき計画も着々と進めていたのです!!!ゲーム開発からはじまり、ナノマシンの開発、脳を強制的に操作する技術、そして・・・
ハイテクは世界を制す!
やはり頭脳の時代ですねぇ。
残念な点はここー
画面、揺れすぎです!!!
アクションシーンはかなり揺れます。何をしてるのかよく分からない位グラグラ揺れます。もう少し、しっかりカメラを固定して頂きたいっ(爆)
グラグラしすぎ、これが惜しいところです。せっかくのアクションも台無し・・・
あと、操らている感をもっと出した方がよかったように思います。死刑囚なのに、みんな素直に従いすぎなので、「行動に逆らおうとすると電撃が走る」、みたいな演出をちょっと入れてもらえると、なるほどガッテンガッテンガッテンって感じで見れるんですけど。操られている感がゼロです(爆)
もっと操っている感をお願いしまーす。
だって、戦争ゲームではなく、「もう1つのアバターで会話するみたいなゲーム」ではみんな楽しそうですもん。いやいやじゃなく、好きでやってますよね、あれ(笑)
全体的に、その2点だけがちょ〜っと残念でした。
未来の世界観をよくまとめていたので映画自体は構成的にも非常によかったと思います。SFといっても近未来なので、スターウォーズのような宇宙物のSFではありませんが、SF好きにはおすすめでございます。
間違って映画の類似品、「ゲーマーズ」を借りないように。
間違って借りそうになった私グレート(笑)
レンタル屋に行ったとき、「あ、ゲーマー残ってる残ってる。最後の1本だ、よかったー」と思っていましたが、あれ、ゲーマーズ?ズって、ついてたっけ?
あれ、主人公ってこんな顔だったかな?
・・・そこで気がつき、難を逃れました。
「はっはっはっはー、それ偽物やないかーい」
「ルネッサーンス」
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