なんと！最後、夫は！！！
死んでしまいまーす。
あー、やっちまったなー。というわけですねぇ、はひぃ。
でも、それは仕方ないことです。だって、リンダはものすごく迷ったんです。
浮気はしていなかったが浮気寸前の夫の行動を知って、愛も冷め、心変わり。
迷いに迷ったあげく助けることにしました。
こんな気持ちじゃ、奇跡は起こせないＹＯー！
リンダー。
とまぁ、そういうことです。ヒーローになるには、もくは奇跡を起こすには「愛の力」とかそういったパワーが必要なんです。でも、リンダは早く葬式しちゃいましょ。お金も入るし、家を買いましょ。あの人のことはもういいのよ。
ってな、感じでしたが、あ、待って。やっぱり夫必要、かも？と思って助けようと決断します。ただ、残念なことにその決断と行動がちょっとダメだったんです。
だって、リンダが事故の現場に向かって、
電話をしたからこそ夫は死んでしまったんデス。
あの現場を通らせないだけでよかったのに。もしくは、どの曜日にワープするか分からないんですから、毎日夫のために早起きする！そして、自分が別のルートで送っていく。これだけでよかったんです。
あ、あのー、リンダさん。あ、愛が、愛が足りなかったのでは（爆）
まぁ、他にも、やりかたはいろいろあったんですが、
リンダは何を思ったのか
電話でＵターンして。と夫に言います。え？Ｕターンですと。あんな道路の丘の上で？対向車すぐ来ますよーーーーー。って、ほらほら燃料車キタキタキターーーーーーーー！
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
ガシャーーーーーーーーーーーーン！！！！
しかも、ガシャーーンだけでなく爆発して燃えちゃった（爆）
と、まぁ最後は死んだあとに心から夫を 「愛している」 ということが分かったようなんですが、死んだあとに分かるのもいいんですが、それってサスペンスで犯人が殺人事件を起こした後に、○○さんはそんなこと望んじゃいなかったよ、と名探偵に言われているのと、お、同じです（爆）
後から言われてもねぇ。
事故はもう起っちゃってるんだし（爆）
早く気付いてーーーーーーー。生きてるうちに。死んだら美化しちゃうから。ほんとは加齢臭いっぱい（笑） 口を開けば飯ー、風呂ー、寝るー、休みの日はゴロリゴロリと動かない夫だったのでは・・・
この映画を分かりやすく説明すると夫が死んだ週の月〜日の１週間がシャッフルして訪れているということなんです！今日起きたら月曜日、今日起きたら金曜日、今日起きたら水曜日、という具合です。
夫を愛していたの、と、シクシク泣いているリンダを見ていると
「愛」、といっても
映画ウィッチメンでの青いオヤジの迷言を思い出します。
「そう、私はこの若い娘が好きだ」
君は年をとってしまったし魅力がもうない。
こ、このーーーー、女の敵々ー（笑）
もう浮気しないように、あれを切り取ってやりなさい、あれを（滝汗）
チョッキンチョッキーーーン・・・って、
こ、こわっ、恐いよ、助けてー、ママ母ー、パパー。
あ、ママ母は助けてくれそうにないし、このパパは違うパパだったりして。
てへっ（笑）
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