【出演】 ブリジット・フォンダ, ジェニファー・ジェイソン・リー, スティーブン・ウェバー, ピーター・フリードマン
【監督】 バーベット・シュローダー
【時間】 107分
【DVDレンタル開始】 1992年位?
【内容】 マンハッタンのアパートに住むワーキング・ウーマン、アリソンは恋人サムと別れた寂しさに耐えかねルームメイトを募集、シャイで野暮ったい娘ヘドラと共同生活を始めた。
二人の生活は順調に進むかに見えた。ところが、アリソンがサムとヨリを戻した頃から、ヘドラの態度に異変が表れ始める。服装、髪型、すべてが自分と生き写しになっていくヘドラに怯えるアリソン。ヘドラは、アリソンになりすました姿でサムを殺害。
遂に自分への愛を求めるヘドラと追いつめられたアリソンとの、死を賭けた闘いが始まった!大都会の日常に潜む恐怖をあぶりだす傑作サイコ・サスペンス!
一人で見る映画。
最後まで目がはなせない!
そのルームメイトは危ないかもしれない・・・
旧作100円デーにおすすめ!
この辺がおすすめ!!サスペンス映画! |
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男なんて、一皮むけばみんなブタよ!!!
いやぁ、全くその通りで恥ずかしいです(照)しかし、全人類を代表してあえて言いましょう!!!って、それは豚に失礼だよ〜〜。ブタは意外と賢い生き物。誰だ!ブタを悪者にしたやつは!そんなやつにはヘドラ密着24年間の刑だ!
・・・この人と一緒だと1年もたないよ〜〜〜〜(滝汗)
さて、映画ルームはとても古い映画ですが、古きよき時代、とでも言うべきかジワリとにじみよって来るような重い一撃を食らわせてくれるサスペンス映画です。
一人では生きていけないダメ男大好きアリソン。ゴジラVSヘドラ!のような名前のヘデラ(笑)
同じ部屋でルームシェアすることになった2人。
そんな日常が、ヘデラの存在により
徐々に変わってしまうのです!!!!
じわじわとアリソンの生活を浸食していくヘデラ。何か事件を起こしそうな不安感をかもしだしながら、突如大暴走をはじめます!
一度、暴走しだしたら、もう止められない!
ラストまで地味にフルスロットル!!!!
派手なアクションも無いですが、2人の女性の戦いが重く力強いです。気弱な美女VS地味なヘデラ。
しかしっ!!!!
地味な人間、なめてると
痛い目見るゼ!!!
皆さま、この部分、お忘れなきよう。地味といわれると活発では無い、内向き、などという負のイメージが頭に浮かぶでしょうが、ここぞというときの爆発力は派手な人間の数百倍はあることでしょう。
さぁ、ヘデラよ!!!
地味といわれた人間の力を人類に見せてやるんだ!!!
というわけで、お高くとまっている主人公に異常に執着する彼女の狂気が爆発します。こうご期待!!!!
アリソン、は美人で性格もいいから好き、
絶対仲良しになれるわ、うふふ。
アリソンのようになりたい・・・ 彼が邪魔・・・
彼がいなくなればいいのよ・・・、うふふふ。
アリソン、アリソン、好き好き。
・・・ぐぐぐぐ、好き過ぎて殺して、殺してやるー。
私だけを!私だけを見てーーーー。殺す殺すーーーーー。
って、わけですね。くー、愛情、憧れ、尊敬、一歩踏み間違えれば、それは一気に怒り、恨み、妬みに変わるのです。
女同士の戦いなので、パンチやキック、派手なアクションは無いですが、女同士ならではの戦い方が、この映画のポイントです。力では無く、武器を使って不意打ち等々。
古い映画ですが、面白いです。
超余談!!!!!
この○○野郎!についてもっと掘り下げてみよう(笑)
さてさて、この○○野郎!と言われると嫌な気持ちになる、バカにされてる気になる、ということはもう全知全能な皆さんならご存じですね。
映画ではこのブタ野郎!が使われていますが、言われていい気持ちにはならない。なるのは超○Mの人位でしょう(笑)
では、この○○に違う言葉を入れて実験してみましょう。
このミソ野郎!
ん〜、バカにされてる気がしますね。
なぜでしょうねー。味噌は体にいいのに、日本の誇れる食材。なのに「ミソ」に「野郎」がついただけで、なんだか悔しい、バカにされている!!!
これは「ミソ」から「ウン○」を想像してしまうからでしょうか。
では、この携帯野郎!!!
ん〜〜〜、携帯電話はみんな持ってる無くてはならない必需品。
なのに、なぜでしょう。野郎がつくと、なんでも携帯してしまう、しょうがない奴、という気がして、いい気分にはなりません!!!
ならば、この携帯電話野郎!ではどうか。
ん〜、これも同じ位悔しい!!!
同じ電子機器類で実験してみましょう。
このアイフォン野郎!この液晶野郎!この洗濯機野郎!
この冷蔵庫野郎!この電子レンジ野郎!!!この天才野郎!!!
さて、みなさんは言われて気持ちいい、この○○野郎はありましたか?
そうです、何故か言われていい気持ちにはなれない。
なんか悔しいのデス!
最後の「この天才野郎!」なんて、いいと思ったんですが、天才でも「野郎」がつくとなんかダメっぽいですよね・・・
どこまで掘り下げても、この○○野郎!
○○の文字をいくら変えたところで、言われるとバカにされている!悔しい!気持ちのいいものではない!ということは変えられないようですね(笑)
そして、「この」という言葉。これがさらにバカにしたニュアンスをパワーアップさせているわけです。
では、「この○○野郎!」は諦めて、少し言い方を変えて
「そこのブタ様!」
どうでしょう。「この」に「そ」をつけやんわりと、
しかも「様」付けでエレガントに変身。
さらに一工夫加え「!」ビックリマークを「♪」音符にしてみましょう。
「そこのブタ様♪」
もう、これで、馬頭した言葉とはおさらばです。なんとも楽しそうな言葉に変化したじゃありませんか、素晴らしE〜(笑)
では、同じ電子機器類で、もう一度実験してみましょう!!!!!
そこのアイフォン様!そこの液晶様!そこの洗濯機様!そこの冷蔵庫様!
そこの電子レンジ様!!!そこの天才様!!!
もー、最後なんて、褒めことば以外の何物でもありません!!!素晴らしい!エクセレン〜ト。劇的ビフォーアフター完成です。
気になったので、勝手に掘り下げてみました(笑)
日本語って、すごいゼ。日本の言語力は世界一〜〜〜〜。
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