【出演】 ベン・アフレック, アーロン・エッカート, ユマ・サーマン, ポール・ジアマッティ
【監督】 ジョン・ウー
【時間】 119分
【DVD販売】 2004年
【内容】 秘プロジェクトに参加し、その間の記憶を消して多額の報酬を得ていたコンピューター・エンジニアのマイケル。だが約100億円の報酬を得られるはずの大仕事を終えた彼に残されたのは、意味不明なガラクタだけ。しかもガラクタを送りつけたのは自分自身で、さらに何者かに彼は命を狙われていた。一体なぜ? はたして記憶を失った間に、どんな出来事が彼の身に起きたのだろうか!
家族、カップルで見ても安心
最後まで目がはなせない!
古い映画だけど底力は無限大!旧作100円デーにおすすめ!
この辺がおすすめ!!サスペンス映画! しかし!そのガラクタは使い方によって、命を助ける超頼もしい道具となるのです。ここが見どころでっす。 |
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サスペンス+SFを少し組み合わせたSFサスペンス映画、ペイチェック、結構面白いです。
ある知人にもちかけられた謎の高額報酬の仕事をし、記憶を消され3年後に解放される主人公。仕事の報酬として、100億円を得るはずだったが、自分の知らない間にその報酬の権利を破棄し、代わりに自分宛に一通の封筒を送っていた。
見どころはここだぁ〜!
封筒の中にあったのは、大金でもなければ、宝石でもなく、どこにでもあるガラスのレンズや、メモ、マッチにクリップ、たばこ等のガラクタだけ。
しかし!そのガラクタは使い方によって、
命を助ける超頼もしい道具となるのデス!!
ここが、このサスペンス映画の面白いところなんです。
謎の仕事を終えた主人公を待っていたのは、警察達。わけもわからず連れ去られ、「はけー、さぁ知ってることをはけー。」と尋問されます。知らない、ホントに何も知らないんだー。と主人公。しかし、警察は、「はけー、はけー」と問いつめます。
このままでは、わけもわからず有罪確定!刑務所に!!!すると、一緒に持ってきた封筒の中のガラクタの中にあったタバコに刑事が火を付けると・・・
これから、様々な危機が主人公を襲ってきます。殺し屋のような人達に命を狙われて大ピンチ!!!そして、ここでも封筒の中のガラクタが大活躍!!!
どうして、100億円の権利を破棄し、ガラクタの入った封筒を自分に送ったのか?自分のしていた仕事は何だったのか?それが、徐々に分かってくるんです。
命を狙われる理由。そう、主人公の研究していたのは、なんと、ななんとなんと、なんとーーーーーーー、あれです、え?何か知りたいって?ん〜、ん〜、ん〜、内緒っつ!!!これを言っちゃうと、面白さやや半減ですから。
カーチェイス有り、ハラハラ有り、アクション有り、逆転有り?の退屈しない内容でお送りするサスペンス映画なのです。
・ただ、ランクAにしなかった、ちょっとあれれ?なところ。
一般ピーポーであれば超問題ないんですが、ここが妙にひっかかっちゃって少しだけランク落ちしました。その気になる点は、と言うとですね
どんなに銃を撃っても当たらない!そして、研究者なのに、格闘家のように強い!ここだけ、ん?んん〜?と思った点です。研究者らしく、頭を使って対決してほしかったように思います。
棒を持ってあちゃー、わちゃーと敵をぶっ飛ばしたり、パンチキックもいける口。さらに、車もバイクのテクニックも超一流!!!頭も良いし、強い。完全無欠の主人公という設定はちょっとやりすぎ感あり。
さらに、敵の親玉との戦いも肉弾戦に突入!!!この辺りがこのジョン・ウーという監督らしいといえばらしいのでしょうか?研究者と社長の肉弾戦(笑)どちらも体鍛えてます。マッチョマンです。
その殴り合いの結末やいかに!
もとい、結末を変えることができるのか?銃を突きつけられ、
ドギューーーーーーーーーン!!!
放たれる弾丸!!!!頼みの綱、封筒のアイテムは全て使い切り、もう頼る物は何もない!!!ここで、死んでしまうのか?果たして、主人公の運命は!
と、まぁ、こんな感じで
「記憶をなくした男」のサスペンス映画、ペイチェック」
おすすめです。
ファミリーでも、1人でもカップルップーでも楽しめるそんな娯楽作品に仕上がっておりまっす。SFなんて、許さない!こんなの現実では、ありえない!なんて、シビアで現実派な人とは見ちゃいやーんです(笑)
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