【出演】 ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス、ジョー・パントリアーノ
【監督】 クリストファー・ノーラン
【時間】100分
【内容】 妻が殺害された光景を目にしたレナードは、10分しか記憶を保てない前向性健忘になってしまう。彼は妻の仇を討つため、事件のキーワードをタトゥーにして彫り込み、ポラロイドにメモを書き込みながら犯人を捜し出そうとする。
過去、現在にストーリーが行ったり来たりするところが難しい・・・
ボーっと見てると遭難しますYO(爆)
過去の映像と現在の映像が混ざって、
映画についていくのが大変です。
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これは面白い趣向を凝らしたサスペンスでした。
主人公は10分しか記憶できない障害をもっています。覚えてもすぐ忘れます。妻が殺害された光景を目にしますが、それは本当の記憶なのか?犯人はいるのか?記憶障害がもたらした間違った記憶ではないのか?
どっちが正しいのか分からないまま、物語は現在と過去の回想シーンがいったりきたりします。この辺りが記憶の断片的な演出効果を出しています。
最後まで見て、そこそこ面白かったのですが。面白かったのです・・・
が!!!
とにかくストーリーが分かりにくい!!ものすごく分かりにくい!!!
こういうシナリオなので仕方ないですが、ここマイナスポイントです。ぼけ〜っと見ていると何が何やら、さーっぱり分からず開始40分で、もう見るのやーめた。という結果になることも・・・
でも、これ最後 どうなんだろう?
あれは一体?本当の真相は?なんていろいろと考えるのが好きな方にはおすすめです。記憶の断片がいっぱいでてくるので整理しながら見てください。もう脳トレ全開です(笑)!!!
10分しか記憶できないことをいい事に、本当に誰かに刷り込まれた記憶なのか?はてして真相は・・・
10分しか記憶できない主人公。メモを書いた事を忘れたり、忘れるから体に書いたり。でも書いたことすら忘れたり(汗)真実は一体!?解決しても彼はすぐ忘れるんでしょうねぇ。
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