【出演】 ジム・スタージェス, ケヴィン・スペイシー, ローレンス・フィッシュバーン
【監督】 ロバート・ルケティック
【時間】 123分
【DVD販売】 2008年
【内容】 マサチューセッツ工科大学の学生ベン(ジム・スタージェス)は、天才的な数学力をローザ教授(ケヴィン・スペイシー)に見出され、ブラックジャックの必勝法(=カード・カウンティング)を習得するチームに誘われる。進学したい大学への30万ドルという高額な学費を稼ぐためベンは仲間とともにトレーニングを続け、卓越した頭脳と巧みなチームワークを駆使してラスベガス攻略に挑むが・・・
カードギャンブルは数学で勝てる!
夢のような方法を思いつき、ラスベガスに挑む!!!
結構面白いです。
この辺がおすすめ!!サスペンス映画! |
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ラスベガスをぶっつぶせ!というより
教授をぶっつぶせ!だね〜(笑)
ぶっつぶすのは教授なんですが、まぁそれは見てればすぐ分かりますよね(爆)
ちなみにこれってイカサマなのかな?と思ってしまうこの技術。ギャンブルは確率なので、こういったやり方ができれば理論上は儲けれる、というのは分かります。
これっていけないこと?
いいじゃないですか(笑)
何がいけないのか、最後までよくわかりませんでした。大勝ちしたら、取り締まる、出入り禁止。だなんて、カジノは世の縮図ですか(爆)
映画の大筋は、
数学を使ってカジノで大儲けしちゃおうゼ!
というもの。かけひきはほとんどなく、何をしているのかよく分かりませんが記憶力とカードの順番のようなものを覚えて確率論で勝利の山を積み重ねていきます。
普通の学生が数学の理論で大金をつかんでいくサクセスストーリーとも言えましょう。何をしているかよくわからなくても、ギャンブルをしない人でも楽しめる映画です。
たいしてピンチになることも無いので、調子に乗ってレートの高い裏の○ャンブルに手を出し、イカサマをすれば命を落とすこともある!という展開があれば、ハラハラドキドキでよかったような気もします。
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これ、イカサマじゃないよね。
テクニックだよね。負けて大金をとられるのが嫌なら、
カジノなんてやめたまえ(爆)
そう言いたくなるグレートでした。
教授はいわゆる社長ですね。社員=生徒の上前をごっそりはねて、自分だけいい生活をする。こういった人はぶっつぶさないといけない!世のため、人のため、自分のため。悪は滅ぶべし!!!
落ちよ!悪の方舟!!!!
本当の敵は味方の中にいた!
でも、現実世界で滅んでるのは悪じゃなく、善の方だよね。善が栄えたためし無し。これが、本当のキーワードですかねぇ。かなしー。
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