【出演】 ジョニー・デップ, ヘレナ・ボナム=カーター, アラン・リックマン, ティモシー・スポール, サシャ・バロン・コーエン
【監督】 ティム・バートン
【DVD販売・レンタル】 2008年
【時間】 2時間位
【あらすじ】 いらっしゃいませ。
そして、永遠にさようなら。
舞台は19世紀の英国ロンドン。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。15年ぶりに再開した理髪店、そこで腕を振るうのは、殺人理髪師スウィーニー・トッド。胸には復讐、目には狂気、そして手にはカミソリを――。
そんなトッドの共犯者となるのはトッドに思いを寄せる、売れないパイ屋の女主人。2階の床屋へ入ったお客は、好むと好まざるとにかかわらず、階下のパイ屋へ行く仕組み。やがて煙が立ち昇り、この世のものとは思えない美味しいパイが焼きあがる……!
恐さ度:10%
オペラ風の映画。歌を歌いながら人を殺します。
映画中によく歌を歌う映画が苦手な人にはツライ映画です・・・
この辺がおすすめホラー映画! |
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ジョニーデップ、ホラー&ミュージカルが
好きな方におすすめ。
ミュージカル仕立ての映画が苦手な人にはおすすめできませーん。
正直グレートも、歌がなかったらよかったのに、と思いました(爆)
もう、あのナヨナヨしたお坊ちゃんのジョアーナーーーー、が耳について離れません。出てくる人も歌が下手、というか歌になっていないというか無理やり歌にしたような、ん〜〜〜〜〜〜〜な感じ。
歌じゃなくて、普通の映画にすれば、ググッと光る物があったかもしれません。ただ、ミュージカル仕立てなので、暗い内容が明るく見えるのも事実。ミュージカルじゃなかったら内容的に恐ろしくブラック、ブラーーーック!
暗すぎ・・・
いや、この映画は暗い方がいいじゃないの(爆)
さて、復讐の鬼になってるトッドですが、どういうわけか娘も殺そうとしますし、復讐に関係のない街の人もバッサバッサと面白いように殺していきます。
もう、殺しが楽しくて仕方がない!
と、思えてなりません。もはや復讐を忘れて、ただの殺人マシーンになりさがっているのが、悲しいところ。
ストーリーもミュージカル進行なので、分かったような分からないような。
歌が多すぎて私グレート、眠くなってしまいました(汗)
なので、評価は点数無しにしてます。ミュージカルが苦手ではなかったら違う評価になったのでしょうが、苦手な人だと、はじめからレンタルはしないでしょう。
ジョニーデップ大好きチュキチュキーって方なら、どうぞ。いつもと違った狂気のデップ様が見えますよ。
・・・ち、血が、血がぐびぐび、どばーん、ざぱーーーんと出ますけど(汗)
最後の最後まで、波はなく、淡々と進み、淡々と終わっていきます。見ていればわかると思いますが、間違ってもハッピーエンドになんてなりません(爆)
淡々と殺し、淡々と終幕。淡々、淡々、タンタンメーーーーーン。ミュージカル無しバージョンの映画も一緒に作ってほしかったです、はひ。
どうも、万人受けはしそうにありませんねぇ(爆)
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