【出演】ケイン・ホッダー, レクサ・ドイグ, リサ・ライダー,チャック・キャンベル
【監督】 ジェームズ・アイザック
【DVD販売・レンタル】 2007年
【時間】 91分
【あらすじ】 伝説的キャラクター「ジェイソン」が、暗黒の大宇宙で再び恐怖を振りまくSFホラーのシリーズ第10弾。『13日の金曜日~ジェイソンの命日~』から数えること9年。
ホッケーマスクを被った殺人鬼ジェイソンが帰ってきた。「13日の金曜日」シリーズ最新作のこの作品、ファンの期待を裏切ることはない。ジェイソン役にはこれまでに何度もジェイソンを演じているベテラン・スタントマンのケイン・ホッダーが復帰。今回監督に抜擢されたのは、ジム・アイザック。
映画監督のデビッド・クローネンバーグのカメオ出演もある。アイザックの師であるクローネンバーグがアイザックから与えられた役柄は、とびきり残酷な死を迎えるキャラクター。ジェイソンの動きを封じ込めようとする科学者に、TVシリーズ「アンドロメダ」のレクサ・ドイグ。ジェイソンを超低温室に誘い込むが、自らも一緒に冷凍されてしまう。
2455年、地球は人の住めない星になっていた。「第2の地球」に向かう宇宙船の中で、2人は冷凍保存から目覚める。覚醒とともに、ナタで殺りくを繰り返すジェイソン。最後にはセクシーなアンドロイドとの戦いも待っている。
ジェイソンはついに宇宙へ(笑)
そこそこ面白いです。
この辺がおすすめホラー映画! |
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ジェイソンは、いつのまにやら、宇宙にいた(笑)!
ん〜、ジェイソンは1つしかシリーズ見たことがありませんが、もはや、13日の金曜日とはまるで関係が無くなっているような。だって、曜日が分かりませんから〜。
しかし、宇宙まで連れていくとは、シリーズを詳しくは知りませんが、なかなか膨らませましたねぇ。
ただ、ジェイソンと言えば、不死身のイメージがあります。死んでも死んでも生き返って執拗に人々をチェーンソーか何かで狙ってくる。
スーパーマリオで例えるなら、クリボーやノコノコが主人公で、敵がマリオ。まりががスターをとって永遠に無敵状態で襲いかかってくるような存在です。
その不気味さ、絶大な力に恐れおののきながら、逃げ惑うのがこの映画の醍醐味だと思っていたのですが、映画を見ていると・・・
あ、不死身なのに、ジェイソン死んじゃった(爆)
未来のアンドロイドの兵器の前にあっさりと倒されてしまいます。
ん〜、さすが、未来のロボット。ジェイソンよりも強い!鉄の体は死肉よりも強し。と、思いきや、ジェイソンがスーパーパワーアップして帰ってきます!!!アイルビーバック!
ただ、どうせなら、はじめのほうで、このスーパージェイソンになって暴れまくってほしかったです。何ゆえ地球バージョンのジェイソンを最後の方までひっぱったのか。
「ジェイソン?チェーンソーが武器だって?はっはっはー、こっちは光学ビーム砲や近代兵器があるから大丈夫さー」と余裕な未来人を生まれ変わったジェイソンが恐怖のどん底へたたき落とす。
主人公もそんなジェイソンを見て「あ、あれは私の知ってるジェイソンじゃないわ!」と大慌て。逃げても、逃げても追いかけてきて1人づつ、1人づつ。じわじわと死んでいく!絶対かなわないジェイソンに刈られ、逃げ惑い絶望の中に死んでいく登場人物たち。
これぞ!これこそが
ジェイソンの醍醐味と言えましょう!!!・・・はぁはぁ。
近代兵器で体に風穴をあけても!
船の一部を爆破させても!それでも死なない!
そんな未来バージョンの見せ場をたくさん作ってほしかったように思います。未来の割に兵士が装備してる武器が武器がただの「銃」なんですよね(汗)
ビーム砲とか、粒子分解装置とか、
未来チックな武器を装備しましょうよー(爆)
ただ、普通に最後まで見えますし、そこそこ面白いです。
なんとなく、画像的にもストーリー的にもテレビドラマのような雰囲気気がぷんぷん漂ってますが(苦笑)。
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