【出演】 シャウナ・マクドナルド, ナタリー・メンドーサ, アレックス・リード, サスキア・マルダー
【監督】 ジョン・ハリス
【時間】 95分
【DVD販売】 2010年
【あらすじ】 米アパラチア山脈に面した田舎町。数日前に洞窟探索に向かった女性6人のパーティーが行方不明となり、報道陣が詰め掛けていた。
そこに血まみれの姿で洞窟から1人生還したサラが発見される。
警察は残る5人の行方をサラから聞き出そうとするが、サラの精神状態は不安定で一時的な記憶喪失も引き起こしている。
会話もままならないサラに痺れを切らした刑事は、レスキュー隊の面々と共に洞窟に向かう。錯乱状態のサラを連れて…。
崩落した岩で退路をふさがれ、洞窟を奥へ奥へと進んだ彼らが目にしたのは、変わり果てた行方不明者たちの姿、そして恐るべきモンスターたちだった・・・。サラが記憶を取り戻した時、彼女には再び地獄が待ち受けていた。
おすすめホラー映画。
暗い暗〜い洞窟に入ってしまった主人公達。そこには恐るべき生き物が生息していた!!!
この辺がおすすめDVD。ホラー映画! |
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再び闇の世界、洞窟へようこそ!!!
あのディセントから1〜2日後という設定です(笑)
いまだかつて、こんなに短い、その後設定映画があったでしょうか?
あれから半年、あれから何年、というのは多々あるものの、あの事件からまだ1〜2日なんてちょっとびっくり!
まぁ、それはさておき。。。。
以前より、洗練された
ホラー映画になっています。
前作のディセントは、まだ粗削り感たっぷり。そこもまぁよかったところですが、続編であるディセント2は、スッキリしたまとまりのある映画になってます。ハリウッド的すっきり感。
起承転結的の流れもできあがり、最後までテンポよくスムーズに、すいすい〜っと進みます。前作は暗くてよく見えない部分も多くありました。そういった点もよかったように思いますが、この続編では結構な明るさがあるので、「何をしているのかよく分からない」ということはありません。
炭鉱に入ったときは、来た道を戻ればすぐに帰れるはず、だったのです・・・
が!!!!!
突如、落石が起こり、退路は断たれた・・・
さぁ、進むしかない、暗く狭い闇の世界へ!
ホラー映画では、やめればいいのに、自らどんどこどんと危険な方へ進んで行ったり、はぐれてしまったり。見ているこっちが恐くなる行動をとってくれます(笑)
暗闇の中でカサカサとゴキブリのように素早く動き、肉食獣のように肉である人間を襲う!!!銃も武器も無い状態で彼らを倒すことは難しいのです!
一人、また一人、食べられていく人間達・・・
無事にこの洞窟から脱出はできるのか?
こうご期待!!!!
「ディセント1」を見たあと、2週間後位に「ディセント2」を見る。
という見方がこの映画をより楽しむコツでしょう。
続けて見ると、展開が似てるんでインパクト薄(爆)
ここが見どころ、ディセント2
目の見えない不気味な生き物達がうごめく洞窟で、生き残りをかけたサバイバル。武器も無く、見つかれば「即、食べられてしまう」部分が恐い。
素手であの生き物たちをかわすには?外に出るためには?
ハッキリ言って絶望的。脱出不可能とみられるこの洞窟から、ななななんと!!!協力もしないで自分勝手に動きまくる登場人物達。
バラバラですよ、最後の最後まで(爆)
助かった、助かった。やった、助かったーーーー。ホッと一息つくところで・・・
最後まで安心して見ていられない恐いホラー映画でおすすめ。謎は多く残りますが・・・(謎)
ちょっと惜しい点はここー。
ここ、惜しいー。と思ったのは、あの生物に襲わると、あっさり死んでしまうということです。噛みつきで喉元をガブリっ。首の肉が引きちぎれ血がブシューーーーーーーーー。で、絶命。
んんん〜、惜しい。ここは、あえて腕を食いちぎられて、「ううう、痛い、痛いー。」と言いながら、逃げていく人間を追いかけ、追い詰め、腹などにガブリッ、さらに喉をガブリ。みたいなのがよかったのでは。
生きたまま、足からガブガブ。その方が、襲われたとき、自分がどうなってしまうのか、という恐い部分がもっとパワーアップされてよかったです。
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