映画評論グレートシネマ

ゾンビが出てくるホラー映画!
デイ・オブ・ザ・デッド

デイ・オブ・ザ・デッドのDVD画像

【出演】ミーナ・スヴァーリ, ニック・キャノン, ヴィング・レイムス
【監督】スティーヴ・マイナー
【DVD販売・レンタル】 2009年
【時間】 85分

【あらすじ】 米・コロラド州。正体不明のウィルス性疾患が蔓延した町は、州兵部隊によって極秘裏に封鎖された。

サラ・クロス伍長をリーダーとする調査チームは、病院内で爆発的に増殖させたゾンビたちと遭遇する。次々と感染しゾンビと化す人間たち。サラたちは襲撃をかいくぐり、州外へと決死のサバイバルを試みる。そして廃墟と化した墓地にたどり着いた一行が目にしたものは一体!?

普通に面白いホラー映画。 

ゾンビ!ゾンビ!ゾンビ!世界はゾンビで埋め尽くされる・・・

この辺がおすすめホラー映画!
ゾンビ系映画は、展開こそ同じですが、それはそれである程度安心して楽しめる作品が多いように思います。これもその1つでしょうか。突出した点は特にありませんがー。

Mrグレートのこの辺が面白い

ホラー映画の評論・感想

 ゾンビ映画「死霊の餌食」?そのリメイク映画のようです。
  ある街でゾンビウィルスに感染、感染は拡大し、街はゾンビだらけ、主人公達だけが生き残り、街を脱出するために行動を開始!

という、ゾンビ映画の王道と言いましょうか、そういったストーリーです。

映像はちょっと安っぽいフィルムを使っているので、あれれ?な感じですが、ツボは押さえているので、ゾンビ映画として普通に楽しめて特に大きな文句も無いレベルではないでしょうか。

ある時期から走るゾンビがよく出てます。この映画でも登場。それ以外は特に目立った点や他の映画と変わった点はありません。

生き残った数名が命がけで脱出!

ゾンビ映画はこれに尽きます。

ホラーにしては珍しく、おバカな登場人物が少ないです。
はじめに、画面いっぱいでハァハァハァハァ言ってたおバカ高校生は、すぐ死んじゃいましたし(笑)

エ口は身を滅ぼすですねぇ。
まぁ、ゾンビに限らずエ口で大抵の人は身を滅ぼしちゃってますけど(爆)

さてさて、とにかくあっちもこっちもゾンビ、ゾンビ、ゾンビだらけ。グロイシーンは、ほとんどないので、その点も安心。といってもゾンビ映画を見る人はそんなのあってもへいちゃらですよね。

少し、残念な点としては、危機感や命がけ!!!といった部分が弱いです。脱出しようと作戦を遂行するたびに仲間が減っていく。もしくは、じわじわと扉が壊される。腕をもがれたり、常に死がちらついているような危機感を盛り込めば非常にグッドだったように思います。

見ていると、結構すんなりゾンビを倒して脱出へまっしくぐらですから(爆)それと、走るゾンビもいいですけど、やっぱりじわじわ、じわじわ〜っと大群が迫ってくる!そんな不気味さがあるゆっくり系のゾンビも味があってよかったように私グレートは思いました。

最後の科学施設?の狭い通路で、じわじわ、じわじわ遅い動きのゾンビに追い詰められたりしたら、スリリングだったような気がしました。そこんとこどうなんでしょ。

 

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