映画評論グレートシネマ

ドラマ映画!
Vフォーヴェンデッタ

Vフォーヴェンデッタ

【出演】ナタリー・ポートマン, ヒューゴ・ウィーヴィング, スティーヴン・レイ, スティーブン・フライ
【監督】ジェームズ・マクティーグ
【時間】132分

【あらすじ】  独裁国家となった未来のイギリス。TV局で働くイヴィー(ナタリー・ポートマン)は外出禁止時間帯の夜に秘密警察に見つかり、絶体絶命の危機に見舞われたところを、"V"とだけ名乗る仮面の男(ヒューゴ・ウィービング)に命を救われる。しかし、"V"と名乗るその男は、国家を相手にひとり活動を続け、クラシック音楽の調べにあわせて街を爆破、TV局を不法占拠し、政府要人を暗殺していく、正体不明、経歴不詳、善か悪かの判別不能の男だった・・・

いろんな意味でキビシイ映画でした・・・

この辺がおすすめDVDレンタル作品!
コメント ・・・ 特に無いです。この映画はちょっと・・・

この辺が面白い
■ ドラマ映画 Vフォーヴェンデッタ を見て評論・感想 ■

ん〜、なんだかんだ言って、テ○を正当化しているような、テ○をする人を支持するような、そんな受け取り方をされるような気がします。この映画、ちょっと問題有りかと ・・・ 内容は、アクション映画とは違います。CMやパッケージの裏を見てアクションっぽい、と思っても90%違うのでご注意を。私グレートは、2時間見るのには、ちょっとキビしい内容でした。題材がテ○や反政府物なので興味がある方におすすめします。よく上映許可がおりたなぁ、とその点が感心しました。この映画、中南米やイラン、イラク辺りの組織に持っていったら大喜びだと思います(汗)最終的には、政府転覆ヤッホーーー。ですかな ・・・

Vフォーヴェンデッタ、タイトル画像Vフォーヴェンデッタ、DVD画像
↑パッケージは赤に黒と言ったコントラストの強い仕上がり。インパクトあります。

政府に不満たっぷりな国の人が力いっぱい反政府感情を盛り込んだような、ある意味真心のこもった作品。誰もが密かに抱く反政府問題を映像によって叩きつけたような。

話題作だし、ちょっと観てみようかな、なんて気持ちで見るとこの映画、とんでもなくキビしい!!世間の荒波のようにキビしー(汗)

グレート冷や汗の図族、友達、恋人にこの映画をおすすめする勇気は私グレートにはありません(泣)だって、そんな楽しい内容じゃないし。すごく考えさせられる内容だよー、なんてウキウキすすめたら妖しすぎる。ちなみに私グレート、家族とこの映画を見たのですが20分で撃沈です。後は私だけ最後までヒザをかかえて鑑賞しましたー(笑)

Vの正体は???おそらく正体なんて無いはず。誰なのかは観た人の心の中にあるのです・・・ このVフォーヴェンデッタを見て様々な意見があると思いますが、同調された方は、もしかしたら反政府運動に参加してしまうかも。

たった1人の言動や行動で国をひっくり返せる。という事をアピールしているような。映像にもそれを盛り込んでいます。ドミノのシーンがあるのですが、一個のドミノを倒すと大量のドミノが倒れ、広がっていきます。ドミノを国民に例えていたのでしょう。なかなかにニクイ演出ですねー。日本は談合やワイロ、偽装請負、税金の使い込み等、汚職が多いですねぇ。V、日本もぜひお願いします(笑)アクメツ?イギリス版のプチアクメツ。1人だけでもやれるんです。1人でできーるもん、です。

ただ、気になる点が・・・ この次のページはツッコミどころを満載な部分を私グレートが、張り切ってお届けします(笑)

→次のページに評論・感想は続きます→

ドラマの項目に戻る   ・TOPへ

スポンサードリンク

人気ブログランキング
別ページにジャンプします。
たくさんの映画評論や映画情報が集まっている
ランキング形式のホームページです。映画情報が盛りだくさん。

スポンサードリンク