【出演】 デンゼル・ワシントン, クリス・パイン, ロザリオ・ドーソン
【監督】 トニー・スコット
【時間】 99分
【DVDレンタル開始】 2011年
【あらすじ】 たった2人の勇気が10万人に奇跡を起こす感動のヒューマンドラマ!必ず止めてみせる!たった2人の勇気が、 10万人に奇跡を起こす!
操車場に停車中の貨物列車が整備員のミスによって無人のまま走り出した。全長約800メートルに及ぶこの777号は大量の化学薬品を積んでおり、時速100キロ以上で走る“巨大ミサイル”と化して人口密集地の街へ向かって突っ走っていく!現場近くに居合わせたベテラン機関士フランクと新米車掌ウィルは、男のプライドをかけ決死の覚悟で暴走列車阻止に立ち向かうが・・・。
実話に基づいた映画。
まずまずの面白さ。
この辺がおすすめDVDレンタル作品! |
実話に基づいた映画登場っ。
実話が元なので、事実に沿ってストーリーは進んでいきます。そのためか、ヤマ場というヤマ場がなく暴走列車なのに、暴走感が少ないように感じる作品でした。
現実世界で「起承転結」なストーリー展開は滅多にないでしょうけど(爆)
起と結で終了することが多い、それがリアルなんですね(笑)
ただ、ストーリー自体はまずまずなので暇なときにはどうぞ、という映画。まずまずな出来映えです、まずまず。
この映画、ちょっと惜しいところは
暴走感(スピードが出ている様子)を
もう少し表現してほしかった。
暴走はしているようですが、ただ走っているようにしか見えないので、なんというか車輪の部分から火花がバチバチ出て、ガタガタパーツが揺れている部分を映す、等があればさらにググッとよかったような。
実際の貨物列車を使ってリアリティを出してますが、素人目には暴走している!!!というよりは、運転手がいない列車が普通に走っている。という風に見えました。
あ。もしかして、これが暴走という意味ですか(笑)
子供達の乗った列車とすれ違うシーン、ここも惜しかったです。本物の列車を動かして撮影しているためか、すごいギリギリを通過!!!いやぁ、ハラハラしたわぁ〜、と普通の映画なら、そうなるはずなんでしょうが、そこもただ列車が通りすぎた感じ(爆)
分かる人には分かるハラハラシーンですね・・・
エンターテイメントで脚色されている映画を大量に見ていると
「もう一声っ」と呟いてしまうこともあるかと。
しかし、派手なアクションも無ければ、サスペンス要素等もない映画ですが、
最後まで退屈することなく見れる映画、という点ではおすすめしてもよい映画かもしれません。残念なスピード感と、どの辺りを走っているのか分かりにくい部分を含めて、最終的な面白さは「BB」。
そういえば、現実に基づいた 映画「ワールドトレードセンター」。 あれは、リアル派すぎて開始早々、瓦礫に埋まって、最後まで瓦礫の下というキツイ映画でした(苦笑) り、リアルすぎる・・・ 映画の大部分が真っ暗ってどゆことー(爆)
スポンサードリンク |
スポンサードリンク