映画評論グレートシネマ

かわいいペンギンのアニメ映画!
ハッピーフィート

ハッピーフィートのDVD画像

【監督】 ジョージ・ミラー
【時間】 108分
【DVD製造】 2007年

【あらすじ】 皇帝ペンギンの世界は歌が命。歌で心を伝えられなければ、一人前の大人にはなれない。音痴な上に、タップダンスが上手という困った皇帝ペンギンのマンブルは、当然のようにエンペラー帝国から追放されてしまう。ひとりぼっちで未知の世界に飛び出すことになったマンブルだった。

ペンギンが主人公の映画。

ディズニーはやっぱりいい!!DVD作品! 
リアル、リアル。その一言につきます。ぺぺぺぺぺ、可愛いペンギンさんはどこ?どこーーーーー?み、見えないんですけどー。

この辺が面白い

アニメの評論・感想

見てください!このかわいいペンギンを!!

ねー、可愛いじゃないですか、歩き方もペンペンですよ、ペンペン。ペンギンのペンですよ、ペン。ねー、よちよち歩きがたまらないんですよねー。

おー、よーしよしよしよし、ペンギンはねぇ、こうやってなでてやるとーーーー・・・
ほーら。

リアルな肉質のペンギンに早変わりっ!!!!

可愛かったのも、つかの間、つかの間、夢の中!ななんと、なんと!!!可愛いペンギンがきゃぴきゃぴ大活躍の映画かと思っていたら大間違い、開始30分後には・・・

えー、そりゃあ、もうリアルですよ。リアル。昨今のCGアニメは、毛並みとリアルさと動きのリアルさ、表情のリアルさなんかの表現力UPに血眼ですよ、もー。

もう毛並みの追求は、いいんですって(汗) そんなの一般ピーポーは期待してないって早く気づいてマイサーーーーーン。って息子じゃなーい。

CMを見たときから、楽しそうな映画・DVDだなぁ〜、と楽しみにしていたのですが、ちょっとイマイチでした。なにせ、ダンスでノリノリな108分かと思いきや、こりゃまた違う!ありゃりゃこりゃりゃです。

ミュージカル系の映画が苦手な人は大ピンチ!

とにかく話の端々で歌う歌う。ララララー、ラ王!ララララーーーーラ王!テンポがいいのか悪いのか、歌は微妙です・・・

そして、メインのタップダンスが惜しい、惜しすぐる!!!!

メインのタップダンスの見せ場が短い!なんかこう技が少ないのも惜しい。いろいろなダンスの技を覚えて披露していく映画だったらもっとノリノリでグーだった気が。

せっかく盛り上がって、盛り上がってくるーーーーのかーーーー、というところで長老登場。あーあ、がっくし。ってな展開なんですよーーーー(泣)

ここがある意味見どころ。インパクト大!
セカンドインパクトも真っ青!!!


可愛くキューキュー。そんなアザラシを極悪なまでにリアルに。

水族館でもお馴染みのアザラシ君。この映画では、不気味なまでに極悪顔をしています。恐いです。子ども泣きます!大人でもーーーー、恐ーーー・・・ 大人は恐くないっ(笑) リアル、リアラー、リアラーーーイズ。出てくる世界は、女神転生デビルサマナーです!

可愛いペンギンは終始青年ペンギンで活躍。
かわいいのは冒頭シーンとちょこっとはじめだけ。あとは青年です(笑)

人間に捕まり、もはやバッドエンドの恐怖?
最後の方で、人間に捕まってしまいます。もう、昔のことなんて忘れて餌をもらうシーン。あのまま終わってしまうのかと思っちゃいました(汗)

あれで、終わったらダークアニメですよね。最後は、ダンスは地球を〜、救えるのか?

CG技術に血眼になるのは、もう置いといて、シナリオ、もっともーーーーーとよろしくお願いしまーーーーーす。

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