【出演】 ジェット・リー, カーラ・グジーノ, デルロイ・リンド, ジェイソン・ステーサム
【監督】 ジェームズ・ウォン
【製作】 2004年
【時間】 87分
【あらすじ】 ジェット・リー主演の近未来アクション。元多次元宇宙捜査官の男が、宇宙のパラレルワールドでそれぞれの自分を殺し、この宇宙で唯一の全能の存在になるため、最後の“自分”と死闘を展開する。
ジェットリー主演の映画。
家族、カップルで見ても安心。
この辺がおすすめアクション映画 |
ナーンバーーーワーーーンにならなーくてーもいいーー・・・
というわけにはいかない内容の映画です。とにかくナンバー1、オンリー1を目指して自分の分身と戦います。
ストーリーは、パラレルワールド?
自分の住んでいる世界と全く別の他の世界に存在するたくさんの自分を倒すと、自分を倒した分だけ、その力を吸収して強くなれるというのです。結構期待していた映画ですが、ちょっと期待はずれです。
はじめに、自分の一人と戦います。
おー、こんな感じでいろいろなジェットリーと戦って強くなっていくんだねー。と思いきや、敵として登場するのはたった2人。あれれー、これってボリューム少なくないですか?
と、ガックリ。せめて後2人位は敵として出てほしかった。
武器を使ったり、なんというか気を使ったり、銃が得意だったりとか。
いろいろな敵と戦いまくる!そして、ロックマンのように倒した敵の能力を吸収していったら、もっと面白かった気がします。
この映画、敵が2人じゃ少なすぎる・・・
だってザワンですよ、ザワン。それぞれ別次元にいる自分と戦って宇宙1になる!ってのが見どころのハズなのに・・・
これは、どどどど、どうなんですかー。敵は2人。も、もう、すぐにでもナンバー1になれちゃいますよーーーーーー(汗)!!!!
はじめの1人を倒した後は、「他の自分は、もう全部倒している」 という設定からスタート。超強くなった2人のバトル開始です。そして、
宇宙1の戦いにしては
普通の格闘アクションと、さほど変わらず。
ここも惜しいと思いました。SFの世界観なんだから、もっとハチャメチャにいきましょうよー。アクションが普通すぎますよー。
警官に空中コンボを食らわせたシーンはよかったんですが、それっきりパッとしない映画でした。ジェットリーファンにおすすめですが、それ以外の方は今ひとつ楽しめない気がしました。
最後のバトル、火花の散る建物でのシーン。
ここで火花が落ちるよりも早く動いているような映像が流れます。ん〜、すごいんだろうけど、すごくない映画でした。普通ーーーのアクション映画です。
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