映画評論グレートシネマ

格闘アクション映画!
「かちこみ・龍虎門」
タイガー&ドラゴン

かちこみ!ドラゴンタイガーゲートのDVD画像

【出演】 ドニー・イェン;ニコラス・ツェー;ショーン・ユー;ドン・ジェ
【監督】 ウィルソン・イップ
【時間】 94分

【DVD販売】 2007年

【あらすじ】 親と生き別れ、行き場を失くした子供たちが最後に流れ着く場所「龍虎門(ドラゴン・タイガー・ゲート)」。

ここで生まれ育ったドラゴン、タイガーと、仲間のターボの3人はある日、悪の秘密結社江湖”一味との戦いに巻き込まれ、愛する師匠を殺され、愛する師匠を殺され、「龍虎門」の看板を奪われてします。・・・失うものはもう、何もない!己の武器は拳ひとつ!!揺るぎない闘志を旨に、修行を重ねた3人が今、史上最強の悪にかちこむ!

思ったよりは面白いアクション映画でした。
    でも、少しボリュームが少ない、かな。

家族、カップルで見ても安心。

この辺がおすすめアクション!
アクションはかなりいい出来です。香港の人気コミックを映画化との事ですが、あと20分増量してほしかったように私グレートは思います。しかし、なかなか。

この辺が面白い
■ アクション映画の評論・感想 ■

結構アクションは、すごいんです!

この映画、以外や以外。以外と面白かったです。レンタル屋さんに1本しか置いてなかったので、レンタルしなかったのですが、またも我が家族の手によってするりとレンタルされていました(笑)

せっかくだから見てみようかな、と思っていたら、開始10分。およー、アクションに迫力あるし、映像も綺麗。ストーリーは時間的な都合かショートカットが多すぎるんですが、アクション部分は他の映画にも負けない、むしろ格闘のすごさの演出は、ぜひこれからも取り入れてほしい。そんな輝きがありまっす。

なにせ、敵を吹っ飛ばすたびに机が壊れたり、床が壊れたり、小物がとにかくバラバラと飛び散ります。ここいいですねー。イイーーーー!!!どうやら人気香港漫画コミックの映画化ということです。アメコミのような香コミ!

格闘のシーンは、敵も味方も
格闘ゲームのようにいい感じの迫力ありまっす。

ただ、惜しい部分は、アクションシーンがもう少しあればもっとよかったです。はじめの15分、途中の10分、そして、さらに中盤の10分、最後の15分。計45分位あります。あれ、3分の1って結構アクションあるかも(笑)

できれば、最後のボス戦の前に後2人敵がいてほしかったです。せっかく修行したんだから、最後の城にいるザコ敵をバッタバッタといい感じになぎ倒し、次に5人組のコンビネーションを使ったりする敵、飛び道具を使う敵が一人、それを二人でビシビシ倒して、ボス戦へ突入!!!

さすがに連戦のためボスには二人ががりでもボコボコにされてしまう!そこへ、彼はやってきた。ラストバトーーーール。だったらもっと盛り上がったんですが・・・ぐぬぬ〜、実に惜しい。なまじ、よく出来ているために実に惜しい。後、ラストのアクション20分追加してくれればバッチリかな。

って、あの二人、修行した意味なかったね(爆)

あ、そうそう。主人公はですよーーーー。てっきり弟が主人公かと思ってました。そういえば、映画でよく映っていたのは兄だったですね(汗) そして、主役級のキャラ3人、みんな同じ顔に見える(笑)

ストーリーは、あれれ?なところも多いですが、なんだかんだで、迫力はありました。 おひまなときにどうぞ的なアクション映画です。悪くないです、むしろややいい方に入りまーす。

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