【出演】 ジェイ・チョウ, チェン・ボーリン, バロン・チェン, シャーリーン・チョイ, エリック・ツァン
【監督】 チュウ・イェンピン
【時間】 98分
【DVD販売】 2009年
【あらすじ】 孤児となりカンフーの達人に育てられ、自らもカンフーの使い手となった青年、ファン・シージエ。ある日、彼が公園で空き缶を巧みなコントロールで小さなゴミ箱に投げ入れるところを目にした中年の男、リーは、彼をスカウトし、大学のバスケットボール・チームに売り込む。最初はバスケの基本さえ知らなかったシージエだが、次第にチームにも溶け込み、勝利の立役者として大活躍する。そしていよいよ、悪質な反則を繰り返す極悪チームを相手に大学リーグの大一番を迎えるシージエたちだったが…。
チャウシンチー映画じゃないよ。
家族、カップルで見ても安心。
まぁ、普通、普通でしょうか。バスケットが思ったよりも普通です。
この辺がおすすめアクション!
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あ、あのー。みんな普通ーーーに
バスケットしてますけど(汗)
ありえないスーパーバスケを期待していたのですが・・・
ちょっーーーーーーとスーパーシーンはありますが、基本的に普通のバスケットをしています。重力無視なシュートやかっこいいバスケットシーンもありますが、これといってありえないバスケットではないです。
まじめにバスケットをするのもいいですが、最後の最後で出てきた先生達が加わったあのありえないバスケットの方がよかったように思います(爆) 彼らは口から針をとばしたり、バスケットゴールにジャンプで張りついたりします。
しいて、主人公がありえない技を使うシーンといえば、どこから打っても決まるシュート位ですね。ちょっとこれ、インパクトが弱いです(爆)
バスケットチームにいるキャプテンと副キャプテン?らしき人が妙に目立ってます。特にキャプテンのほうが最後においしいとこを持っていくあたりもおや?って感じです。主人公を軸にかっこよくバシバシ敵を倒していくような見せ方もよかったのでは。
あと、ライバル的な個性派敵チームがいてほしかったですね。あの反則を連発するチームが最後のボスだったとは。彼らは、ただの一般人ですよね。なんかこう、どここから集めてきたカンフーに対抗するすごい技をもった集団が出てきてほしかったでげす・・・
タイトルのように、はちゃめちゃなバスケットをしてほしかったですが、内容としては、なかなか面白かったです。この映画を見るときは、普通のバスケット+ちょっとだけありえないバスケットをしてくれる。そんな感じでレンタルすると丁度いいです。
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