【出演】イライジャ・ウッド, ジョシュ・ハートネット, クレア・デュバル, ジョーダナ・ブリュースター, ショーン・ハトシー
【監督】ロバート・ロドリゲス
【時間】143分
【あらすじ】 異星生物に寄生された教師たちと、平凡な高校生たちとの戦いを描いたSFホラー。イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、クレア・デュバルほか出演。
一人で見る映画ですね。
なかなか面白いです。増殖を続けるパラサイト。
あなたの隣人も中身はすでに別物に・・・
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いわゆるモンスターパニック映画。
謎の宇宙生命体にだんだんと侵食されていく学校。この辺り、結構スリリングです。寄生された人間は水を大量に摂取し、無表情な人間が一人、また一人と増殖していきます。
だんだんと増えていく、無機質な人間達。
とり憑かれると仲間を増やすために活動する姿が不気味で恐いです。はじめのシーンから少しづつ仲間を増やしているのが、実にいいです。
・・・寄生された人間達は不気味な雰囲気たっぷり。
途中、生徒達は全員職員室に呼ばれていきます。そこで1人づつ1人づつ、宇宙生物に寄生されていくのです！！！はたして、
寄生されていない人間は
学校に、あと何人いるのか？
もしかして、あの人も？
え、この人も？？？
いや、この人は普通の人間だよね・・・
誰が敵で誰が味方か分からない！！！！疑惑と困惑の中、主人公達はこの宇宙生命体を倒す決意をするのです。
ここが見どころ！
どこにでもいる学生達が、恐ろしい宇宙生命体に立ち向かいます。
彼らの弱点はある薬品です。それを少しでも注入されると解けて死んでしまいます。これを武器に挑むのですが、そう簡単にはいかないところがミソ。
なにせ
この薬品、数が7～8本しか無いのです！！！
ここ、キーポイントですねー。敵の数は、いつしか町全体にまで広がります。先生も生徒も、親も子ども、どーもこーも、みーーーんな寄生され、見た目は人間、でも中身は別物に。そして、薬品で倒せる数は７～８匹。
慎重に、慎重ーーーーに使わないといけません。
そして、仲間の中にも敵が！！！！
さぁ、これからがまた映画のハラハラドキドキ、面白いところです。
ラグビー部に追いかけられ、逃げる逃げる！
狭いバスの中に追い込まれ大ピンーチ！
隠れたり車で逃げたり、作戦を立てたり。大勢いる敵に立ち向かう。恐いけど対決しちゃいます。絶対的な力に立ち向かう勇気、姿勢、いいですねー。
そして、先生も襲い掛かってきます！！！さらにさらに、最後の対決では校内で巨大な宇宙生命体とのバトル！！！！もう、見るからに勝ち目無しですが、果たして、果たしてその結末は・・・
宇宙生命体の親玉を倒せば
みんな元に戻るはず！
しかし！しかーし、仲間は次々に奴らに捕まり、最後は弱弱しい主人公のみ。だが、彼は勇気を振り絞って戦うのです！！彼の最後の戦いに好ご期待！！
ＳＦホラーとジャンルわけされているようですが、ホラーには珍しくハッピーエンドで終了します。この映画の主人公は、「ロードオブリング」のフロド役だったんですねー。知らなかった。
おまけ談義
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へいへいへーーーーい。 今日は、お宅訪問ー。ついでにタダ飯くっださいな。 くっださいなったら、くっださいなー。 |
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オー、グレートさーん。 丁度今晩御飯の用意デキタトコロデース。 食ベテイキスカ？ |
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オーイエー！なんと親切な生命体なんでしょー。もちろんタダ飯いただきまーす。このご恩、食べ終わったら忘れまーす。で、おかず何？？？ |
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パパー。この人だあれー？アフロだアフロー、アフロ星人ー。今日のご飯は月に1度の放電ご飯だねー。ワクワク。 バリバリバリバリーー！！ |
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バリバリバリバリーーーー！！！！！ パパパ、パラサイトと同じく宇宙生命体の食事は電気だったのかーーーー。いててててててー。 |
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