映画評論グレートシネマ

魔法のファンタジー映画
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団のDVD画像

【出演】 ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、
ロビー・コルトレーン、レイフ・ファインズ
【監督】 デイビッド・イェーツ
【時間】 138分
【DVD販売】 2007年


【あらすじ】 ホグワーツ5年生となったハリーを出迎えたのは、周囲の白い目と新聞のふざけた見出し。ハリーがヴォルデモートの復活話をでっちあげたと書きたて、ハリー・ポッターならぬハリー・プロッター(策略家)と糾弾する始末。

更に悪いことに、魔法省大臣コーネリウス・ファッジが闇の魔術に対する防衛術の新任教師として送り込んで来たドローレス・アンブリッジの“魔法省お墨つき”の授業は、ホグワーツに迫り来る闇の魔術に対しては不十分であった。

そこでハリーはロンとハーマイオニーに説得され、有志を集めて“ダンブルドア軍団”を結成、厳しい監視の目をかいくぐりながら、きたる壮絶な決戦に備えるべく秘密の訓練を開始する

世界的大ヒット映画。 

面白さについては、もはや神のみぞ知る(爆) 

私グレート、ついにハリーポッターは映画レンタルやめました。続きは金曜ロードショーで(笑) 

この辺がおすすめDVDレンタル作品!!

この辺が面白い今回はさらにパワーダウン感たっぷりのハリーポッター。前置き?が、1時間30分は長すぎる・・・ どどど、どこをおすすめにすればよいのか。もう、熱烈ファン、もしくはこの位のファンタジーで満足できるビギナーのみに送る偏った映画となってきますた(汗)

それにしても、き、キツイよーーーー・・・ DVDレンタル200円の日に借りてよかった。

ファンタジー映画の評論・感想

も、もう、弁護しきれないよ、ハリーポッター(爆)!!!!

人気小説の第5作目、ほんとに人気あるのか疑問に思ってきましたー(汗)
あ、あのー、ポポポポ、ポッターさん。こここ、この映画、ひどくない?ようやく悪の魔法使いと対決!!!と思いつつも、いつものように期待せずに見たのに、あらま!その通り(苦笑)!!!!!

い、一体どこを楽しめばいいのか・・・

これって、ホントに面白いの?という感想がついに出てきました。思えば3辺りからなんだかイマイチムードが漂う中、ついにイマイチ感、爆発ってっ感じですよーーーーー。盛り上がるどころか、次回作をレンタルする心さえなくなりそうでした。ハァハァ。

不死鳥の騎士団についてのイマイチな点をあげてみまーす。

画面が小さい:
まず、ハイビジョンでなければ!!!!映画が写る部分の3分の1が、なななんと、なんとなんとっと、真っ黒なんです(泣) どういうことか分かります? 上映開始直後から、テレビの上と下が真っ黒なんです。映像が映る部分が小さい!ここ、非常に厳しいとこです。

なんというか、ハイビジョン持ってない人には期待してないよ。という雰囲気が・・・ ハイビジョン持ってない人は、どどど、どうすれば。これは、まぁマイナス点ではないです。


かたくなに魔法を使わないファンタジー:
これは、もう恒例となってますね。もう、私グレート、すでに魔法は無い物と思っておりまっす(爆) えっ?魔法はいつもあるって? はてはて、そうでしたっけ? あーーーーー、もしかして、あのピカッと光って「うおっ」とか「ぐわっ」とかいって相手が吹っ飛ぶあれですか。あーーーーー、なるほど、でも、それって魔法というより・・・・

 魔法はピカピカ光るだけのステッキでは?

あ、その光るステッキ、ドンキホーテでも売ってたー(笑) っとととーーー!!!ここもきつかったです。はいー。
わくわくする魔法対決も最後の30分だけ。しかも、それも特にわくわくもせず、盛り上がりもせず(汗)

勢いよく飛んでたのは、はじめだけかぁ(泣)


子役達がすでに大人、これも魔法の力(笑):
これは、はっきりいって魔法ですよね(笑)1年でどんだけ大きくなってるんですかーーーーーーーーーーーー。育ち盛りってすごい!!!報告では、牛乳飲んでないのに。

大きくなるだけならいいんですが、出演料も大きくパワーアップ。映画製作を強烈に圧迫してます。もう、上映時間を見てもらっても分かるように、そうです!すでに魔法も特殊効果もほとんどない映画になっちゃってるのに、さらに1時間少なく。もーーーー、誰が見たって明らか。内容スカスカですよー。ハリウッドだったら誰でも演技うまいし、配役全員新しくしない(爆)?


とにかく雰囲気くらーーーい:
ハリーポッター3辺りからかいつも雰囲気暗いです。
なにがそんなに深刻なのか小説を読んでいないとさっぱり。もっと、腹の底から声だして行こー。


まるで、ショートカット:
ないせ、内容が唐突すぎます!!!!何もかもが中途半端。人気ネームにおんぶにだっこ、出せば大ヒット!ここがある意味いけないところかもしれません。一体、誰に大ヒットしているのか・・・ とにかく映画内容が唐突すぎます。

@とにかく深刻な出だし、そして深刻なハリー。あ、あの、何がそんなに深刻なの???
  ボルデモートの脅威が映像からは、全く伝わらないよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(汗)

A捕まえられた仲間も次のシーンでは脱出。いつの間に・・・

Bいきなり、ほうきにのって「イヤッホーーーーーー」と花火を連発。?????怒り爆発?分かりにくいよー。

Cガールフレンドとハリーが、いきなりチュッチュ。え?いつからそんな仲に???
 そして、君が裏切るはずないよね、という前に無視。冷たいよーーーー、ポッター。チュッチュしてたのに。
  チュッチュのときだけ優しいなんて、男なんて勝手よー(笑)ですね。

D魔法省のおばちゃん。目立ってたけど、おかげで、テンポ悪い気が。ハリー軍団と悪の軍団の戦いをメインにしてほしかったッス。巨人も出てきたけど、中途半端。何しに出てきたの?なんで、なんで????

E予言をほしがる悪の軍団。なんでそれが欲しいの?え、なんで、なんで?説明なかったよーーーー。

F全体通して、意味が分からない(爆) 小説読んでないと内容が分かりにくいなんて、そんな映画ダメだよ〜(汗)


不死鳥の騎士?どの辺が(爆)?:
ここ、もっとも???な部分でした。ただの学園生活映画みたいでしたよー(苦笑) 楽しそうに魔法の練習してるし、ボルデモートが脅威のわりには、のほほーーーーーーーーんと学生生活でお勉強をしてるし、クリスマスプレゼントもらったり、ウキウキ。

・・・ホントは学園映画なんだよね、ポッター(爆)

ぜ、前半前置きが1時間30分もあると、もう、眠くて眠くて。ぐぅ〜。 騎士団て、どの辺が騎士団なんでしょう。どっちかというと命名は、「ポッターの魔法サークル」と名付けます。


最後のシーン、盛り上がった???:
正直、すごさが、よく分からないです(爆) なにせ、あっちこっちで、ドカドカ、ピカピカしてて画面は動くし、暗いし、敵が何人いるかも、そして、味方が何人いるかも分からないんです(汗) いつの間にかシリウスがスゥ〜って。あ、あれ、どうなっちゃったのシリウス??? え、もしかして??? と唐突なアクションに頭の中は、ハテナでいっぱいです。

校長とボルデモートの戦い。凄いような気もしたけど、どうも見せ場が少ないッス。しかも、何故かハリーを魔法で転ばしてます!近寄るなハリー!!!と叫ぶよりも転ばせてます(笑) 映画の見せ場20〜30分です。他の部分は特に必要なかった気がします(苦笑)!

もー、ハリー。ちょろちょろするんじゃありません!!!座って、杖をピカピカしてなさいっ。

・・・あれ、そう言えば、魔法の練習してたわりには見せ場を、全部助っ人にとられちゃったハリー達って一体・・・

正直、ファン以外の一般ピーポーには、このファンタジー映画おすすめできませーん。

 

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